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日本全国の現役で活躍する“最高齢”女性たち。どうしたら、彼女たちのように毎日を元気に過ごすことができるのか?彼女たちの“長生きのヒント”を探った!

 

「八代のウサイン・ボルト」と呼ばれている守田満さん(92)。彼女は、マスターズ陸上で、90〜94歳の100メートル・23秒15、200メートル・55秒62などの世界記録を持つ。

 

現在は、長女の恭子さん(65)夫婦の家で一緒に暮らし、昼間は週3日、近くのデイケアセンターに通う。「施設では母がいちばん元気だそうです(笑)」と恭子さん。満さんも「デイケアでは施設内を必ず1日1千歩は歩いています」と話す。

 

守田さんは69歳のときに陸上を始めた。秋の校区民運動会の年代別リレーで45歳以上の選手が足りず、飛入りで参加したのがきっかけだ。40代の人よりも速く走れたことに自分でも驚き、知人の誘いでマスターズ陸上に出場したところ、めきめきと実力をつけていった。守田さんは、世界記録を生み出すパワーの秘密をこう明かす。

 

「毎朝、生卵1個と、牛乳に青汁をまぜたドリンクを飲むようにしています。うなぎが大好物なので、週に2回は必ず食べていますね。夕食は刺身とステーキなど魚と肉を両方食べることが多いですね」

 

1日1合程度の日本酒を飲むのも好きだそうだが、きちんとしたルールを決めているという。

 

「毎年秋の全国大会が終わった日から翌年2月末までの間は飲む。3月1日から全国大会終了までは飲まないと決めているんです」

 

昨年、秋の全国大会直前に内臓を患い、1カ月近く入院。思うような結果が残せなかった。最後に、いまの目標を守田さんに尋ねた。

 

「3年後の95歳になったときに、また100メートル、200メートルで世界記録を出すことです。それができれば100歳まで走れるかなと思っています」

 

その笑顔には、自信がみなぎっていた。

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