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黒いワゴン車から、下りてきた車椅子。記者たちに気が付いたのか、乙武洋匡氏(40)は、顔を背けるようにして、自宅マンションのなかに入っていった。

 

本誌が乙武氏を目撃したのは4月6日、彼の40歳の誕生日だった。前日の5日には、彼の母校・早稲田大学のそばにあるリーガロイヤルホテル東京で『乙武洋匡を囲む会』が開催されたが、終了後も乙武夫妻はホテルから姿を現さなかった。

 

実は、ホテルが報道陣に取り囲まれていたため、当夜はホテルに宿泊したのだという。仁美さんと長年の交流がある知人が、本誌の取材に答えてくれた。

 

「囲む会も大騒動になってしまいました。でも乙武さんと仁美さんがホテルの部屋で、今後の人生についてゆっくり語り合う時間を持てたのは良かったのではないでしょうか」

 

誕生日当日に本誌が目撃したのは、会場だったホテルから帰宅した乙武氏の姿だったのだ。

 

今回の不倫騒動の最大の被害者といえば、妻・仁美さん、そして3人の子供たちだ。前出の仁美さんの知人は続ける。

 

「乙武さんは、8歳の長男にもこう謝ったそうです。『これからパパは、ママをもっと大切にして守っていくよ。それにパパとママはずっとずっと仲良くしていくよ』と……」

 

“謹慎中”の乙武氏は、誕生日当日の夜も、妻そして3人の子供たちと自宅で水いらずで過ごした。食卓には、仁美さんのママ友が差し入れてくれた手作りケーキと、仁美さんの手料理が並んだという。

 

「牛肉の炒め物、それに葱のマリネ……みんな乙武さんの好物です」(前出・仁美さんの知人)

 

前夜のパーティに比べれば、ささやかすぎる祝いの席。だが乙武氏にとっては涙が出るほど嬉しいご馳走であり、“家族再生”の第一歩となる晩餐だった。