画像を見る

メディアリテラシー確立のため、公益社団法人・日本青年会議所とのパートナーシップ協定を締結したTwitter Japan。しかし「日本青年会議所はふさわしい団体といえるのか」との声が続出。そして同件についてTwitter Japanは各社の取材に応じたが、非難の声は止みそうにない。

 

2月10日、「Twitter 政治」アカウントが日本青年会議所とのパートナーシップ協定を発表。続けて日本青年会議所の制作したアカウント「情報を見極めよう!」を紹介した。しかし、同アカウントが特定の個人を《発狂している》《ツイートが的外れすぎてワラける》と揶揄する投稿をリツイートしていたとの指摘が。日本青年会議所は「宇予くん」というアカウントを作り他国や特定の報道機関を批判。さらに個人名をあげて「完全に頭がやられてる」と中傷していた過去もあるため、適性を問う声が上がっていた。

 

ITmediaの取材に対し、今回の協定は日本青年会議所からの働きかけで検討が始まったと明かしたというTwitter Japan。BuzzFeed Newsの取材には「本アカウントからは情報リテラシーに関するものだけが投稿される予定と聞いておりました」と述べ、「特定の企業や会員のリツイート等は想定しておらず、当初ご提示いただいたとおりの運用をしていただくよう、既にお願いをしているところです」とコメントしているという。

 

「青年会議所は『宇予くん』だけでなく、過去には未成年の“女体盛り”を懇親会で振る舞っていたとも報じられていました。また、会員による強制わいせつや傷害致死事件も明らかとなっています。18年には『職場のタバコの煙で喘息になったとして分煙を求めたところ、解雇された』として、元職員から訴訟を起こされました。長い歴史を持つ団体ですが、近年はその言動が問題視されています。疑わしいモラルは団体の体質とも考えられ得ますし、Twitter Japanが『想定外』としたことにも疑問の声が上がっています」(全国紙記者)

 

ネットでもTwitter Japanに対し、「リテラシーを高めるのは自らでは」とさらなる非難の声が上がっている。

 

《提携してから秒で「思ってたんと違う!」って言えるの、なんかすげえな》
《もしかするとTwitterJapanは、リテラシー教育の欠如がどんな事態を招くか自らが手本になって示しているのでは》
《提携に至るプロセスに疑問》
《ITやSNS、メディアに対するリテラシー教育が必要なのは、今回の提携に関係したTwitterの意思決定者たちだよ》

【関連画像】

関連カテゴリー: