家計負担増すなか…月額100万円“国会議員の第2の給与”審議はまた先送り
記事投稿日:2023/07/06 06:00 最終更新日:2023/07/06 06:00
先日の国会でも、岸田自民党は旧文通費に関する審議を先送りに(写真:共同通信)
「岸田文雄首相(65)は、物価高騰で疲弊する国民に対し、防衛費増額や少子化対策などの財源確保のために、今後さらなる家計負担を強いる可能性が極めて高いです。しかし、“自分たちのおいしい議員特権は死守します”では、国民の政治不信はますます高まるでしょう」(全国紙政治部記者)国会議員には歳費(給与)やボーナスとは別に、「調査研究広報滞在費」(旧・文書通信交通滞在費、以下“旧文...