■「園遊会に出席するには派手すぎる」皇室担当記者が指摘する“問題点”
そんな小野田氏にとって今春の園遊会は、昨年10月に発足した第1次高市内閣に入閣してから初めての出席となった。しかし着用した真っ赤なワンピースは、準備時間がなかったことからドレスコードに合わせて手持ちの衣装で賄ったという。
物議を醸すほどの注目を集めたが、園遊会に出席する大臣の立場として果たして“適切”だったのだろうか?
「大臣クラスともなれば、園遊会がどのような社交の場であるか、これまでの出席者がどのような装いをしてきたかということをある程度理解しているはずです。小野田氏の装いはドレスコードの範疇だったとしても、園遊会に出席するには派手すぎるように思います」
こう指摘するのは、長きにわたって園遊会を取材してきたベテラン皇室担当記者(以下、カッコ内は皇室担当記者)。小野田氏の真っ赤なドレスは、政治家としてこれまでに例を見ない装いだったという。
「雅子さまをはじめ女性皇族の方々の装いは、当日にならなければわからないため、佳子さまの装いと被ってしまったことは仕方がないでしょう。とはいえ、園遊会に出席する女性の招待者は、柔らかい色味の装いを選ぶことがほとんどです。
小野田氏の真っ赤なドレスはホワイトハウスのパーティーなら相応しかったかもしれませんが、園遊会では悪目立ちしてしまったと言えます。大臣という立場であれば、もっと落ち着きのある装いが望ましかったでしょう。
まして小野田氏は、経済安全保障の分野において舵取りを任されている現役の大臣。中東情勢の緊迫化で石油製品が値上げされるなど国民生活が苦しい状況にあるにもかかわらず、あのような派手な装いは“配慮が感じられない”と見なされかねません」
この皇室担当記者によれば、皇室をよく知る人物も小野田氏の装いに“常識のある方なら、あのような自分を見てほしいという印象の格好はなさらない。周囲にアドバイスする人がいないのではないか”と首を傾げていたという。
「長い歴史のある園遊会では、昭和の時代から女性の出席者は淡い色あいの和服を着ることがほとんどでした。芸能人ですら落ち着いた色味の装いで出席しますし、今春の園遊会に出席した五輪の女性選手たちも上品な和装で臨んでいました。
8年前は落ち着いた深緑色のワンピースで出席していた小野田氏ですが、今春の園遊会で真逆とも言える派手な装いに変わったということは、周りに進言する人がいないのかもしれません」
“スーツ以外着たくない”と公言した小野田氏だが、置かれている立場に見合った装いが求められているようだ。
画像ページ >【写真あり】「目立ちすぎ」と波紋を呼んだ小野田氏の“全身真っ赤コーデ”(他4枚)
