国内
3526 ~3550件/5088件
-
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【高知県編】
2017/05/22 16:00“ミレー”といえば、名画「落穂拾い」を描いた画家ではなくて、ビスケット!が高知県の当たり前。昭和30年ごろから“豆の野村”として親しまれる、野村煎豆加工店の「ミレービスケット」は県内のスーパー、コンビニに必ずある長年の愛されフード。小ぶりで、ザクザクとした食感、ほんのり塩味、“揚げる”製法ならではの香ばしさ。そのド定番の味はさまざまなフレーバーとの相性を問わず、チョコレートを挟んでも、アイスに入れ -
バイトから社長に…話題企業エードットが生む“逆転の発想”
2017/05/22 06:00いま注目の『もったいないアクション』をご存じだろうか。世界一の“残飯大国”である日本の食糧廃棄問題に焦点を当て、“問題なく食べられるけど傷がついたなどの理由で買い手がつかない食材”を美味しく提供するというもの。現在までに、テレビ東京系ドキュメンタリー番組『ガイアの夜明け』など、テレビとラジオで30番組以上、紙媒体やWEBでは100社以上で取り上げられている新鋭のプロジェクトだ。この『もったいないア -
ダウン症のある子持つ母親が受けた「小池都知事の後押し」
2017/05/19 06:00(撮影/松蔭浩之)「数日前、小池百合子東京都知事(64)と東京都議選の広報用の撮影でお会いしたときのこと、都知事はこうおっしゃいました。『力を合わせて頑張りましょうね!やるからには全力で。選挙は大変だけど、最後に“グリコポーズ”のようなガッツポーズをしている自分の姿を描きながら、頑張ってね!!』。このお言葉で、『ああ、ついに勝負が始まったんだな』と、思いました」大きな瞳と、とびきりのスマイルでこう -
小池新党から出馬する歌手lecca 女性の“働きすぎ社会”に警鐘
2017/05/19 06:00「小池さんが求められているのは、普通の女性らしさを持った女性議員が、もっともっと増えることだと思います」こう語るのはシンガー・ソングライターのleccaこと、斎藤れいなさん(38)。早稲田大学政経学部在学中から音楽活動を始め、'06年にメジャーデビュー。、'12年には日本武道館での単独公演も。デビュー10周年という節目を迎えた昨年には、自身初となるベストアルバムもリリースするなど、順風満帆な音楽活 -
データでみる県民性…節約嫌いなのは公営競技場が多いアノ県
2017/05/17 16:00「相手の県民性を知ったうえで、話し方を工夫してみると、人間関係もうまくいきます。トラブルの原因にもなりやすい“お金”ですが、私たちは金銭感覚についても、さまざまな設問を設定しました」そう話すのは、リサーチプロデューサーでディグラム・ラボ代表の木原誠太郎さん。ディグラム・ラボは日本全国約1万人を対象に、アンケート調査を行っている。設問は225にも及び、金銭感覚に関しても《カード払いが多い・現金払いが -
データでみる県民性…東京の嫁と相性が悪いのは○○県の姑
2017/05/17 16:00「『〇〇県の女性は頑固な人が多い』という話をよく聞くと思います。各都道府県には特徴があり、生まれ育った環境や地域性、先祖代々受け継いできた気質はそう簡単に変えられるものではなく、その人に染み付いています。出身県での相性を知り、よくないことがわかったら、なるべく近寄らない、どうしても話をするときは少し譲歩するなど、接し方に気をつけるなど、接し方に気をつけるなど、家庭円満を心がける材料にしてもらいたい -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【福岡県編】
2017/05/15 16:00福岡ならではの大人気バリウマご当地グルメといえば、豚骨ラーメン、明太子、もつ鍋……だけじゃないんです!みんな大好きあの「チロルチョコ」の超激レア・アウトレットが全国にただ1店舗、田川市にある!そもそもチロルチョコは田川市にある松尾製菓の2代目社長が考案し、1962年に誕生。商品名の「チロル」は松尾社長がチョコレートを作るにあたり、ブランド名としてオーストリアのチロル州から名付けられたそう。このアウ -
残留元日本兵の家族が両陛下にご接見…実現させた日本人女性
2017/05/14 06:003月2日、ベトナムの首都・ハノイのシェラトンホテル。同国を訪問中だった天皇皇后陛下が接見されたのは、グエン・ティ・スアンさん(92)をはじめとする「残留日本兵」のベトナム人妻とその家族たち16人だった。太平洋戦争後もベトナムにとどまった約600人の元日本兵は、フランスからの独立をかけた第一次インドネシア戦争に参加。一時は「新ベトナム人」として歓迎されたものの、政情の変化によって’54年以降、次々に -
マクロン大統領 両親の”交際反対”に64歳夫人が流した涙
2017/05/14 06:00(写真:アフロ)5月7日に決選投票が行われたフランス大統領選。極右「国民戦線」のマリーヌ・ル・ペン(48)と一騎打ちで争い、勝利した中道派のエマニュエル・マクロン(39)。マクロンはフランス国立行政学院卒業後に財務省に入省、投資銀行に転職し、企業買収などを手掛けたエリートで、地元紙がつけた名は「金融のモーツァルト」。36歳の若さで経済・金融大臣に就任し、ついには自ら政治団体「Enmarche!(前 -
家賃収入では返済できず?「アパート経営」のリスクを解説
2017/05/11 11:00「一般の方がアパート建設に踏み出すのは、相続税の節税が目的です。相続税は’15年の改正で、課税対象が広がりました。相続税を払わねばならない人が増え、節税ニーズも高まっています」そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。今、特に地方で増えている賃貸アパートの建設。貸家の建設数は5年連続の増加で、’16年は8年ぶりに40万戸を超えた(国土交通省)。アパート建設の増加は、従来の業者ではない一般の人 -
7億円集めた山辺節子容疑者 62歳のモテにあった肌見せ黄金比
2017/05/08 14:005月7日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)で、4月19日に出資法違反で逮捕された山辺節子容疑者(62)の“常識外れな若作り”が取り上げられた。50人以上の男性から少なくとも7億円以上をだまし取ったとみられている山辺容疑者。渡航先のタイで拘束され、日本に送還されて逮捕に至った。そして、だまし取ったとされる金額の大きさに加えて注目されているのが、“62歳の聖子ちゃん”と呼ばれる山辺容疑者 -
世界の横綱に!稀勢の里をタジタジにした意外な“珍客”とは
2017/05/06 14:005月5日、東京江戸川区の田子ノ浦部屋で非公開の稽古を行った横綱・稀勢の里(30)。2日前に横綱審議委員会の稽古総見を欠席し心配されたが、徐々に調子を上げてきているようだ。そんな横綱が所属する田子ノ浦部屋の周りに30歳前後の外国人2名がずっと張り付いている。記者が聞けば、オランダのRTLというテレビ局スタッフだという。所持しているスマホに自己紹介の日本語が書いてある。「オランダのテレビ局が『世界の8 -
遺体からキノコが生える!? 世界の“エコ葬”が色々すごい
2017/05/05 06:00「一般的に、火葬で排出される二酸化炭素は1人あたり約160~250キログラムといわれています。ガソリンの排出量に換算すると、日本を縦断できてしまうほど。現在世界では、環境に配慮したさまざまな遺体処理方法、葬送の方法が提案・実施されています」(葬儀関係者)宗教上の理由で禁じられている場合を除き、日本国内ではすべての遺体は火葬されている。仏教とともに伝来されたといわれている火葬は、土葬に比べて衛生的で -
お弁当で知る県民性 おかず最多は島根県、“弁当嫌い”は…
2017/05/04 06:00「私の故郷・島根県のお弁当が“おかずの品数日本一”ですか!母が作るお弁当も、7品くらい入っていましたし、これくらいが当たり前と思っていました(笑)」こう話すのは、島根県出身で料理研究家の園山真希絵さん(39)。冷凍食品製造・販売の大手「ニチレイフーズ」が4月に「47都道府県のお弁当事情に関する調査」を発表。20代から60代の男女およそ3万人にお弁当作りについてのアンケート調査を行ったところ、日本人 -
島根県出身・園山真希絵のおかずいっぱい「縁結び弁当」
2017/05/04 06:00「島根県の女性は働き者が多く、仕事も家事も手を抜きません。それが品数の多さにつながっているのかも。でも、思いっきりゴージャスというより、どこか厳かさを備えているイメージです。高級食材を使うのではなく、季節のお野菜も含めてそのときどきのものを、彩りもバランスも考慮して入れていくんです」こう話すのは、島根県出身で料理研究家の園山真希絵さん(39)。冷凍食品製造・販売の大手「ニチレイフーズ」が4月に「4 -
朴槿恵 刑務所より辛い無情通告「私は父の墓に入れない!」
2017/04/27 16:00「彼女が収監されるとすれば恐らく韓国内で唯一の女性刑務所『清州女子刑務所』になるでしょう」と話すのは、韓国の刑事政策に詳しいジャーナリスト。弾劾された朴槿恵・前大統領(65)が、約57億円の収賄や公務上秘密漏えいなど18件の容疑で起訴されている。これまでも韓国では2人の大統領経験者が逮捕され、実刑判決を下されている。全斗煥(86)と盧泰愚(84)、2人の元大統領だ。2人とも収監され、囚人服姿を国民 -
52カ月連続の「景気回復」も実感なし…荻原博子が分析
2017/04/24 17:00「先日、新聞各紙で、’12年12月に始まった『アベノミクス景気』が戦後3位の長さになった、と報じられました。景気は緩やかながら、52カ月間も回復局面にあるといいます。『どこの国の話?』と首をかしげた人も多いでしょう」そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。戦後3位とは、あのバブル期を抜く長さということ!本当に経済はよくなっているのだろうか。私たちの実感とはかけ離れた数字の背景について、荻原 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【福井県編】
2017/04/24 12:00「カツ丼といえばソースカツ丼やのぉ」が福井県のそれまでの日常。ある日、友人の「なんで醤油カツ丼作らないの?」というひと言に触発された大野市の老舗「野村醤油」の野村社長。専用タレの開発に着手し、’10年にあっさり味の「醤油カツ丼」別名“SK”が誕生、野村さんほか野菜ソムリエなどの“醤油カツ丼好き”が集まり「世界醤油カツ丼機構」を結成。SNSなどで情報が広がり、今では大野市をはじめ約50店舗のメニュー -
難病の長女5年で2万枚撮り続けた写真家語る“母の使命”
2017/04/23 06:00てんかんや知的障害などが現れる先天性の難病「結節性硬化症に伴うウエスト症候群」を患った長女・結希ちゃん(6)のスナップを5年間で2万枚撮り続けた和田芽衣さん(34)。そのうちの30枚を選んでまとめた作品「娘(病)とともに生きていく」が、ドキュメンタリー写真家の登竜門である「名取洋之助写真賞」の激励賞に輝いた。診断が下された日の夜の、結希ちゃんのつぶらな瞳。まだ赤ちゃんの妹をそっと抱えている幼い寝顔 -
ユーミン好きで3億円 てるみくらぶ社長が行っていた乱脈協賛
2017/04/21 17:00「『てるみくらぶ』は、会社の規模に釣り合わないような大きな音楽イベントに協賛を続けていました。14年から大幅な赤字経営に転落していたのに昨年も協賛をやめなかったようです」(イベント関係者)旅行会社てるみくらぶは3月27日、自己破産を東京地方裁判所に申請した。負債額は151億円。支払った旅行代金が一部しか弁済されない被害者は、9万人にのぼる。「本当に申し訳ないと思っている。とにかくみなさんのお役に立 -
千葉小3女児遺棄事件 イクメン保護者会会長が隠した裏の顔
2017/04/21 06:00「保護者会の会長に就いて2年目になるような人が犯人だったなんて。いったい、誰を信じればいいんですか」千葉県我孫子市の排水路にかかる橋の下で3月26日、ベトナム国籍で小学3年生の女の子、レェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9)の遺体が見つかった。4月14日、死体遺棄容疑で逮捕されたのは、近所に住む自称・不動産賃貸業でリンちゃんが通う小学校の保護者会会長を務める渋谷恭正容疑者(46)だった。同じ松戸市内 -
与党提言の「こども保険」、専門家からシステムに疑問の声も
2017/04/17 17:00「小泉新次郎氏を中心とする自民党の若手政策集団が、先月『こども保険』の創設を提言しました。提言によると、こども保険は公的保険で、介護保険と似ています。介護保険は、介護にかかる費用を介護保険料とし、健康保険に上乗せして徴収して、集めた資金で介護サービスの利用料を補助しています。こども保険も同様に、社会保険に上乗せして保険料を徴収し、集めた資金を就学前の子どもがいる家庭に支給するようです」こう語るのは -
熊本地震から1年、夢追う農家姉妹「熊本野菜を世界に!」
2017/04/16 06:00「この春キャベツの甘味は特別。去年の10月に植えて、氷点下7度になるほど厳しい冬を乗り越えたからこそ出るもの。しかも震災を乗り越えた私たちが作るキャベツだから、1年前よりも格別においしくなっています」熊本県西原村。雄大な阿蘇山のふもとにある畑で、藤本奈菜恵さん(31)と妹の未和さん(28)は、丸々としたキャベツの収穫をしていた。昨年4月14日から、震度7などの激震が相次いだ熊本地震。一連の地震での -
熊本地震から1年、熊本城修復に取り組む27歳女性の決意
2017/04/16 06:00「今の熊本城があるのも“お城を大切にしたい”という人々の思いと努力があったから。その気持ちを大事にしていきたいです」そう語るのは、熊本城の修復作業に奮闘する「熊本城調査研究センター」の木下泰葉さん(27)。昨年4月14日から、震度7などの激震が相次いだ熊本地震。一連の地震での死者は50人。地震後体調を崩すなどした「災害関連死」を含めると200人を超える犠牲者を出した大地震から、まもなく1年。市民の -
紅白歌手宮城まり子、芥川賞作家の夫と建てた療護施設の思い
2017/04/14 06:00’68年に、日本で始めての肢体不自由児のための療護施設として設立された「ねむの木学園」。学園の“おとうさん”だった、作家・吉行淳之介さんが亡くなってすでに13年がたつ。だが、90歳になった宮城まり子さんの情熱をいまも支え続けているのは、「淳ちゃんとの子供である『ねむの木』を守りたい」という、いちずな思いだった――。「宮城先生! なんだか若返りましたね」と、思わず記者はそう口走っていた。3月21日に