国内
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ブルボンヌさんがおすすめ!同性愛&女装を理解するための映画4作品
2015/03/01 06:00雑誌編集者として数々の企画を打ち出し、マツコ・デラックスさんらとゲイカルチャーをけん引してきたブルボンヌさん。女装ライターにしてパフォーマーの“彼”に、同性愛&女装を楽しく理解するための映画を紹介してもらった。『チョコレートドーナツ』(2012年・アメリカ)「ゲイカップルがダウン症の子どもを育てる、実話にヒントを得た話。“お涙ちょうだい感”があるけど、誠実に作られた感動作よ。悲しくもありながら、見 -
“4大名字”より多いはずなのに…ないもの同然にされてきたLGBT
2015/02/28 06:00この3月、渋谷区が日本で初めて同性カップルを承認する条例案を議会に提出する。同性同士のカップルから申請があれば「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行するというもの。可決されれば4月1日から施行される。同性カップルにとって大きな1歩だ。だが、日本はLGBTへの配慮や認識が、決定的に遅れている。LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字をとった呼び方で、セクシャル -
4つの違いは?セクシャル・マイノリティLGBTを正しく理解する
2015/02/28 06:00この3月、渋谷区が日本で初めて同性カップルを承認する条例案を議会に提出する。同性同士のカップルから申請があれば「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行するというもの。可決されれば4月1日から施行される。同性カップルにとって大きな1歩だ。そこで、セクシャル・マイノリティの総称、LGBTを正しく理解しておくべく、解説をしよう。【L】レズビアンとは女性として生まれ、自分のことを女性と認識して、女性を恋 -
LGBT当事者が語る“カミングアウトしたとき”の体験談
2015/02/28 06:00この3月、渋谷区が日本で初めて同性カップルを承認する条例案を議会に提出する。同性同士のカップルから申請があれば「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行するというもの。可決されれば4月1日から施行される。同性カップルにとって大きな1歩だ。そこで当事者の生の声を聞くため、ゲイのための友達づくりイベント「ピアフレンズ for boys」にお邪魔して、“カミングアウトしたとき”の体験談を語ってもらった。 -
子どもに性同一障害をカミングアウトされたら…当事者語る体験談
2015/02/28 06:00この3月、渋谷区が日本で初めて同性カップルを承認する条例案を議会に提出する。同性同士のカップルから申請があれば「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行するというもの。可決されれば4月1日から施行される。同性カップルにとって大きな1歩だ。実の娘に「自分は男だ」と言われた経験のある小林りょう子さんに、カミングアウトされたときのことを聞いた。「娘として産み育てた子が22歳のとき、性同一性障害だとカミン -
恵まれない猫を飼って5千円…「猫手当」の出る会社があった!
2015/02/27 06:00「恵まれないネコを育ててくれる方に、月5千円の手当を支給。同伴出勤も可です」そんなユニークな会社を発見した!東京都新宿区にあるIT企業「ファーレイ」。オフィスに入ると「ニャ〜ン!」と真っ先に飛び出してきたのが、代表取締役・福田英伸さんの飼い猫「V(ヴィー)」。「いちばん人なつこい子なんです。ほかに、『うめ』、『昆布巻き』と、3匹のメスを会社に連れてきています」椅子に座ろうとすると、Vが先に飛び乗り -
命をつなぐ赤ちゃん縁組「愛知方式」とは?
2015/02/27 06:002月1日、愛知県名古屋市で虐待防止NPOにより「養親希望者説明会」が催された。「養親」とは「養う親」のこと。説明会には「育ての親になりたい」「我が家に赤ちゃんを迎えたい」と願う数組のご夫婦が、熱心に耳を傾けていた。そこに、特別養子縁組で赤ちゃんを迎えた体験者として、渡辺さん一家が紹介された。「不妊治療にピリオドを打ち、我が家に来てくれる子との出会いを待ちました。そのころ、お子さんを迎えたばかりの幸 -
「腹が減っては復興できない」原発20キロ圏内・小高で唯一の食堂
2015/02/27 06:00出入りは自由にできるが、泊まることはできない区域。“あの日”から時間が止まったように見える街の一角に、盛んに人が集い、食事をして、憩うことのできる食堂がある。難題が山積みであっても、ここで生きていくと決めた住民たちは、笑顔を忘れない。腹が減ったら復興はできない。そう、おなかがすく、ごはんを食べるということは、生きていくことだ−−。福島県南相馬市小高区は、福島第一原発から北に位置する、いわゆる「原発 -
『ヤフオク!』で2千万円稼いだ主婦が教える「今売れるもの」
2015/02/27 06:00「卒業や入学など、新生活を迎える今の時期は何かと物入り。そのため、オークション市場も活発になります。つまり稼ぎどきなんです!」と語るのは、オールアバウトネットオークションガイドの川崎さちえさんだ。彼女によると、もっとも高く売れるのが『ヤフオク!』。出品の場合はYahoo JAPAN IDを取得し月額380円(税抜)のYahoo!プレミアム会員になる必要があるが、利用者が多く落札価格が上がりやすいと -
自分の家が「特定空家」で取り壊される前にできること
2015/02/26 04:00「全国の空き家は5年前から63万戸増え820万戸となり、増加の一途をたどっています。総住宅数に占める空き家率も13.5%と過去最高でした。昨年11月には、『空家対策特別措置法」が国会で成立。倒壊の恐れや、衛生上の有害性、景観の問題など、周辺環境を損なう空き家を『特定空家』としました。市町村レベルの自治体は立ち入り調査や勧告、命令などを行い、命令に従わない場合や持ち主不明の際は、取り壊しも可能となっ -
ダイオウイカの巨大スルメをいろんな調味料で食べてみた!
2015/02/25 07:00「塩化アンモニウムのえぐみや苦みが強すぎて廃棄するものだけど、遊び半分でスルメにしてみたよ。食べにくる?」そう連絡をくれたのは、濱力男さん(70)。ダイオウイカが昨年9月から次々と水揚げされた富山県射水市の新湊漁港。濱さんは、そのうち4匹のダイオウイカを引き取った水産加工会社・浜常食品工業の社長さん。「ぜひ食べさせてください!」と、記者が射水市内にある同社を訪ねると、ドーンと現れた巨大スルメ!全長 -
モザンビークでHIVと闘う「元109のガングロ店員」
2015/02/23 07:00アフリカ大陸南西部の海沿いの国、モザンビーク。人口約2,500万人、海峡の東にマダガスカル島が浮かぶ。その国の首都・マブトから陸路2,500km北へ行った内陸部ニアサ州で栗山さやかさん(34)は暮らしている。「首都マブトといえども発展途上ですが、その首都の人たちでさえ、『未開の地』『最貧の国』と言うのがニアサです」ほほ笑むさやかさんは、この地でひとり「協会アシャンテママ(ありがとう、みんなの意)」 -
「農家の仕事は、日本の風景を作る仕事」都会生活から一転…34歳田舎暮らしの覚悟
2015/02/23 07:00「田舎には、流行もなければ消費する場所もありません。都会を出るときに大量のモノを捨てるのに苦労しましたが、捨てたら楽になりました。この村で、一生の仕事として“流行”よりも“食”を、作り続けたいと思っています」(五十嵐さん・以下同)東京から新幹線と在来線を乗り継いで2時間。さらにクルマで20分ほどの山の中にある群馬県・南牧村。かつてはこんにゃく作りで栄えたが、いまでは高齢化率58%と日本一。コンビニ -
都会の共働き夫婦が長野で見つけた“自分たちらしい暮らし方”
2015/02/23 07:00「会社に勤めているときは、仕事をして一日が終わってしまっていました。なんのために生きているのかわからなくなって、もっと丁寧に暮らしたいと思ったんです。でも今は、自分を大切にできていると、思います」(昌世さん)東京から特急と在来線を乗り継いで3時間半、さらにクルマで15分。おととし、長野県安曇野市の山あいに移住したのは齋藤裕二さん、昌世さん夫婦(ともに33)。神奈川県出身の裕二さんは新橋でマーケティ -
「東京にいたときは、仕事はお金を稼ぐ手段だった」石巻に移住した38歳女性
2015/02/23 07:00「それまでの私は、いわゆる都会のOLでした。夜は新宿で友達と飲んで、毎月、ネイルサロンと美容室通いも欠かさない。ボランティアや福祉は、むしろ“偽善”に思えて苦手だったくらいです」そう語るのは、3・11をきっかけに新宿勤務の営業事務のOLから一転、被災地に移住して、もう3年になろうとしている堀越千世さん(38)。「でも、熱心な友達に誘われて行ってみたら、泥出しや話し相手など役に立てることがあった。そ -
都会の若者カップルの生き方変えた島根県邑南町“耕すシェフ”制度
2015/02/23 07:00酒蔵を改築したレストラン。「こちらは“バベッティーニ”。石見ポークの自家製ベーコンを使っています」と、少し緊張した面持ちでパスタを運んできてくれたのは、小竹まどかさん(24)。昨年11月に、高校時代から交際していた将矢さん(25)と共に東京から島根県邑南町に移住。結婚しようと思った矢先に妊娠が判明し、今年1月、入籍したばかりの「新婚さん」だ。県の中部に位置する、邑南町。寒暖差の激しいこの地は良質な -
移住者同士のトラブルも…失敗しない“田舎暮らしの心得”8
2015/02/23 07:00「貯金や年収などの生活資金があるシニアと異なり、若い人は働き方と収入にまで影響を及ぼします。若い人ほど、準備をしっかりしたうえで田舎暮らしを始めましょう」そう語るのは、自身も東京から福島県の山村に移住して10年以上になる、「田舎暮らしライター」山本一典さん。いま、田舎暮らしを始める若者が増えているという。しかし、都会の生活に疲れ果てたからといって、いきあたりばったりで生活できるほど、田舎暮らしは甘 -
放射能は心配ないと専門家が爆弾発言連発!東電支援の福島”洗脳シンポジウム”ルポ
2015/02/20 02:00『放射能が怖くてきのこを食べないのは健康リスクにつながります』「汚染きのこを食べるより車の運転のほうが危険」という専門家。耳を疑う言葉が飛び交う会が福島であった。放射能の危険を除去するのもそこそこに安全性を住民に訴える。国や東電は、安心できる生活を取り戻したい福島の人々の気持ちをどこまで踏みにじるのか。「がんよりも心配なのは、骨。骨を強くする三大要因は、食べ物・運動・日光です。放射線を避けようとす -
専門家が爆弾発言連発…東電支援の「福島“洗脳シンポジウム”」
2015/02/19 06:00「福島の我々には、放射性物質の摂取制限なんてものは取り下げて、好きなものを食べさせて」(放射能健康相談員・半谷輝己氏)などといった、冗談のような発言が「専門家」たちから飛び出す、驚愕のシンポジウムが2月3日、福島県伊達市の山奥で開かれた。記者は地元の母親から、「トンデモないシンポジウムがあるんですよ」と聞き、取材したのだが、内容は予想を超えるものだった。今回は「出荷制限値100ベクレル(以下Bq) -
返済できず40歳フリーターが…奨学金で自己破産が増える!?
2015/02/18 18:00「先日『奨学金が返せず、40歳フリーターが自己破産』というニュースが流れました。日本学生支援機構(旧日本育英会。以下、機構)への返済額は、延滞金を含めて約283万円。アルバイトを掛け持ちし、月約14万円を稼いでも、家賃や光熱費、家庭への仕送りなどを差し引くと、生活費は2万円ほどしかなく、機構からの提訴を受けて、自己破産を申請したようです」そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。以前から、奨 -
追納受付開始…「払わなかった年金」まとめて払うべき?
2015/02/16 06:00「夫の離職や離婚などにより年金資格が変わった専業主婦で、変更手続きを忘れた方を対象に、厚生労働省は、年金保険料の追納受付けを始めました。通常は過去2年分しか納められませんが、今年4月からの3年間に限り、10年分さかのぼって追納できます」こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。会社員や公務員の夫(あるいは妻)に扶養される専業主婦(あるいは主夫)は、第3号被保険者として、年金保険料を納めなくて -
フォトジャーナリスト安田菜津紀さん「私がヨルダンに行く理由」
2015/02/15 06:002月1日の朝5時ごろ、ジャーナリスト・後藤健二さんの“殺害映像”がネットにアップされたという、衝撃的なニュースが列島を駆け巡ったその夜、成田から飛び立っていった女性フォトジャーナリストがいる。シリア人難民キャンプを取材するために。なぜ、いま、よりによってヨルダンに向かおうとするのか。安田菜津紀さん(27)。新進気鋭のフォトジャーナリストだ。菜津紀さんは東南アジアの貧困地帯や、シリア、ヨルダン、ウガ -
池上彰さん、アグネス・チャンさん語る「後藤健二さんの信念」
2015/02/15 06:002月1日、イスラム国が公開した、フリージャーナリスト・後藤健二さんとみられる男性を殺害したとする画像。稀有なジャーナリストを襲った悲劇は、彼の仲間たちにも大きなショックを与えた。同じ現場で活動してきた人たちは、後藤さんの人柄、強い信念に引きつけられた。池上彰さんと後藤さんとの交流は、池上さんが『週刊こどもニュース』(NHK)のキャスターを務めていた’02年から。後藤さんはアフガニスタンの子供たちの -
93歳で絵本作家に!夢を叶えたリアル「コンピュータおばあちゃん」
2015/02/15 06:00「夢は2つ。ひとつは、これまでブログに掲載した絵や文をまとめて、本が出せたらな、ということ。もうひとつは、子供に勇気を与えられるような児童書、絵本が書けたらな、ということ」’12年4月、本誌「シリーズ人間」に登場した90歳の「さっちゃん」こと堀江幸子さんは、将来の夢について、そう答えた。それからおよそ3年。そのさっちゃんが、このたび童話集『青蛙のペキ』(飯塚書店)を出版。93歳にして、童話作家とし -
宮澤喜一の孫が今だから語る「おじいちゃんのスゴすぎ秘話」
2015/02/14 06:00「いい意味でも悪い意味でも『総理の孫だから』と特別扱いをされたことはありませんでした。意識したことがなかったので、ほかの人と変わらず、自分も普通に生きてきたと思っているんですよね」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第33回のゲスト、タレントのラフルアー宮澤エマ(26)。祖父は第78代内閣総理大臣、宮澤喜一。父はアメリカ人で元駐日代理大使の外交官。厳格な家庭に生まれ育ったにもかかわら