3日、東京・渋谷のNHKで『第61回紅白歌合戦』の司会者発表会見が行われ、女優の松下奈緒(25)と嵐が決まったことが発表された。朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』に主演したことで人気急上昇した松下は、真っ赤なワンピースに決意を込めて登場すると「これまではテレビの前で見ていた。まさか国民的な素晴らしい番組の司会をやらせて頂けるとは。朝ドラ(ゲゲゲの女房)のヒロイン発表くらいガタガタと足が震えた」と話した。嵐は、デビュー10周年だった昨年、紅白に初出場。相葉雅紀(27)が「去年はまさかの出場、今年はまさかの司会で、ビックリ続きです」と話し、櫻井翔(28)は「昨年初めて出させて頂いて、紅白の大きさを肌で感じました。先輩方が気持ちよく歌えるように、花を添えることができたら」と意気込みを語った。そして、松下は「ワクワクします。素敵な一夜にしたい」と、大野智(29)は「精一杯盛り上げていきたい」と気合いを入れた。(撮影:江口明裕)