9日、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で、映画『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』(2011年2月11日公開)の製作報告会見が行われ、出演者の竹野内豊(39)、ショーン・マクゴーウァン(33)、井上真央(23)、山田孝之(27)と、平山秀幸監督(60)、脚本を手掛けたチェリン・グラック(52)らが登壇した。同作は、実話に基づく感動の戦争映画。太平洋戦争中のサイパン島で孤軍奮闘した日本兵の姿を描いた物語。今年の5月にタイでクランクインし、2カ月にも及んだ海外ロケについて、竹野内は「日中40度以上の中での撮影は非常に過酷でしたね。ペットボトルの水を10本飲んでもトイレに行きませんでしたから、想像を絶しました」と過酷な撮影を振り返った。井上は「私も大変でしたけど、大場大尉(竹野内)が一番大変だったと側にいて感じました。お会いする度に痩せていく大尉が心配でなりませんでした」と話し、山田も「可哀想でしたね。どんどんやつれていって目も死んでギョロギョロし『大丈夫かな?』と思いながら心配しておりました」と過酷な撮影がうかがえた。最後に竹野内は、「日本が圧倒的な劣勢と言われたサイパンの戦いで、生き抜くために戦った大場大尉と47人の兵士をどうか見届けて下さい」とアピールした。(撮影:鈴木鍵一)

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