14日、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』のロケが長野県・松本市で行われ、出演者の井上真央(23)、満島ひかり(25)、マイコ(25)、金子ノブアキ(29)、田中圭(26)が取材会に出席した。同作は、昭和7年から昭和30年代までの長野県の安曇野と松本を舞台に、おひさまのような明るい希望で照らすヒロイン・須藤陽子(井上)が、そばと出会い、人々の心をそばでつないでいく姿を描いた物語。井上は、撮影初日の9日に大雪だったエピソードを話し、「日々寒いですが、地元の方の気持ちが温かいので、励まされ日々一生懸命頑張っています」と挨拶した。そして、制服姿に「3人で制服を着ている時も、なんだか新鮮でちょっと恥ずかしいような感じ」と照れ笑い。満島は「真央ちゃんの言っていたように寒く、3人で温め合っていたら、だんだん仲良くなってきました。私がひねくれ者なので、純粋な2人に心を毎日洗われている感じ」と語り、マイコも「(井上と満島が)本当に大好きになりました。まだ始まったばかりなんですけど、いつか終わってしまうのが寂しいなと思ってしまうくらい」と、とても仲の良い様子がうかがえた。(撮影:高田太郎)

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