松竹は13日、昨年12月、謹慎中の市川海老蔵(33)の代役として京都・南座の『吉例顔見世興行』で、「外郎売」の主役・曽我五郎を初役で務めて話題となった歌舞伎俳優の片岡愛之助(38)が体調不良のため、東京・浅草公会堂で公演中の「新春浅草歌舞伎」(26日まで)を同日から休演すると発表。愛之助は第1部『三人吉三巴白浪』、第2部『壺坂霊験記』『黒手組曲輪達引』に出演、好評を博していたが体調不良のため以下の文面を自らのHPに掲載、代役は中村亀鶴(38)らが務めることになった。

以下、片岡愛之助HPより

新春浅草歌舞伎 愛之助休演のお知らせ
新春浅草歌舞伎に出演中の愛之助ですが、本日1月13日より体調不良により休演させていただきます。
病状については回復しつつあり、医師の指導に基づいての休演となっております。
愛之助からのコメントが次の通り届いています。
、「このたびは、ご観劇を楽しみされていた皆様には、ご心配とご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。お医者様からの指導でやむなくお休みを頂戴しますが、体調も回復しつつありますので、一日も早く復帰できるようにしたいと思っています。僕がお休みの間も、すばらしい仲間が頑張ってくれていますので、是非ご観劇いただきたいと思います

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