21日、都内で映画『漫才ギャング』のジャパンプレミアが行われ、主演の佐藤隆太(30)をはじめとする、上地雄輔(31)、ピースの綾部祐二(33)、ミサイルマンの西代洋(31)、ロバートの秋山竜次(32)ら出演者と品川・庄司の品川ヒロシ監督(38)が舞台挨拶に登場した。同作は映画『ドロップ』に続く、品川の監督作第2弾で、相方である綾部から解散を告げられたお笑い芸人の佐藤が、トラブルに巻き込まれて留置場送りになり、そこで出会った上地のツッコミの才能に気付き、お笑いコンビを組むことになるという物語である。佐藤は「いろんな笑いがちりばめられた映画。一緒になって楽しんで」と映画を笑顔でPRしていた。石原は「舞台裏でも現場でもすっごい楽しかった」と現場の雰囲気が良かったことを話してくれた。また、佐藤が演じたお笑い芸人の元恋人役を演じた石原は「等身大の彼女という役をやらせてもらったのは初めてだったので新鮮だった。ナチュラルに演じることができた」と答え、「(役が)初々しくて、キスシーンにドキドキした」と役に関して笑いながら語った。(撮影:柴田悟)

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