24日、東京・麹町の日本テレビで日本テレビ系『24時間テレビ34 愛は地球を救う』のチャリティーマラソンランナーに決まったフリーアナウンサーの徳光和夫(70)と今回メインパーソナリティーを務める関ジャニ∞の村上信五(29)が会見に出席した。タレント萩本欽一(69)の記録を4歳上回り、最年長チャリティーランナーになる徳光は「古希にムチを打って、何とか頑張りたいと思う」と意気込み語った。走行距離に関しては「予想では70歳なので70キロかな」と語った。オファーを受けたのは今年1月。早くから心は決まっていたが、3月に東日本大震災が発生した。悲しみを抱えながらも前を向いて生きる被災地の人たちによって逆に「後押しされている」と感じ、「走ることによっていくらかお役に立つのではないか」と胸中を語った。会見に立ち会った村上は「一緒に司会をできないのは残念ですが、すごい気持ちを固めて取り組むんだということが伝わってきた。ご無理のないよう、走りきってほしいな。ゴールでお待ちしています」とエールを送った。ゴールのご褒美に関して、徳光が「では、村上君のハグを!」と答えると、村上は「それはいらんでしょ!」と突っ込み、苦笑いした。(撮影:小山伸正)

関連カテゴリー: