8日、都内で、映画『マイ・バック・ページ』のトークイベントを行われた。イベントには俳優の松山ケンイチ(26)が、妻夫木聡(30)山下敦弘監督(34)が登場した。この日は映画を見た約20人のファンが意見交換をするイベントであった。討論は70年代の学生運動を描いた作品だけにヒートアップした。革命家を演じた松山は 松山は映画で演じた学生運動のリーダーのように「国民が立ち上がるのは国が間違った方向に向かっているとき。行動するのは国を愛する心なんです」と持論を展開させ、「僕は土曜と日曜に福島でがれきの撤去をしている。何とかしなきゃと思うと体が動く」と被災地にボランティアへ行ったことを語った。若いジャーナリストを演じた妻夫木は「昔の人は意識が外にあった。今は内にこもって生産性の高いものに進んでいる。自分で踏み出すことを考えてほしい」と語り、現在の日本映画に関して、「映画の興行を回しているのはテレビ映画ばかり。一方で、ほかの国に発信できるような映画を作るチャンスが小さくなっている。自分たちがどういう映画を作っていきたいのか、作る側の立場として変わっていかないといけないと思う」と考えを語った。(撮影:加治屋誠)

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