25日、都内で、映画『アンダルシア 女神の報復』の初日舞台挨拶が行われた。舞台挨拶には、俳優の織田裕二(43)、伊藤英明(35)、女優の黒木メイサ(23)、戸田恵梨香(22)が登場した。同作は織田が演じる外交官・黒田康作がスペインを舞台に国際犯罪と戦う壮大なサスペンス。シリーズ4作目で、映画は09年の『アマルフィ 女神の報酬』に続く第2弾である。織田は「土曜日の朝早い時間に来て下さりまして本当に感謝しています」と観客へ感謝の気持ちを込めた挨拶をした。「最初に『アマルフィ』の話をいただいた時、夢のような話だなと思いました。それから2年経って夢でふわふわしていたものが、現実としてできました。ようやく目標に近づいた気がします」と自信を持って語った。ミニワンピース姿で登場した黒木は「織田さんの隣に並ぶので気合をいれた」と話し、伊藤もスーツで登場し、「僕も頑張りました」と息の合ったやり取りで笑いを誘った。戸田は約1カ月のスペインロケを振り返り、「頑張ったスペイン語のせりふがカットされてなくて良かった」と嬉しそうであった。(撮影:横山孝行)

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