1月27日から始まった東京・赤坂ACTシアターでの舞台『金閣寺』。その打ち合わせと稽古に、昨年12月宮崎あおい(25)と離婚した高岡蒼佑(29)が姿を現わした。人目を避けるかのように白い帽子とマスクで完全に顔を隠し、ひとりタクシーで現場へ。現在、同行してくれるマネージャーもいない状態だ。

「昨年8月末に大手事務所から独立した後、彼はまったくテレビ出演していません。今回の舞台も、独立前に決まっていた仕事ですからね。芸能界でのメジャーな仕事は、この舞台が最後になるのではないかとまで囁かれています」(芸能関係者)

元妻の宮崎は、年明け早々に映画『北のカナリアたち』の撮影に入るなど順調そのもの。それとは対照的に、2月8日で30歳を迎える高岡の未来は”極寒”だという。

「かつての役者仲間たちも、彼に手を差し伸べてはくれていないようですね。宮崎さんとの結婚記念日『3月3日』をナンバーにした愛車も手放してしまったみたいです」(映画関係者)

この日本誌が目撃した高岡は、青いチェックのフリースの襟を立て、タクシーの領収書を握りしめ、そそくさと小走りで立ち去っていった。

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