今年1月に41歳で長女を出産した相田翔子(42)。先日仕事復帰をはたした彼女に、出産・育児のエピソードを聞いた。相田は’08年7月に女優・司葉子(77)の三男で医師の相澤宏光氏と結婚。出産直後、真っ先に駆けつけてくれたのが、義母の司葉子だった。

「そのとき、義母がお祝いにと持ってきてくれたのが、いちご大福と赤飯でした。それを食べた瞬間、つらさと同時に、無事に赤ちゃんが生まれてくれた喜びがこみ上げてきて、思わず涙がこぼれてきましたね」

出産は予定日より2カ月弱早かったという。そのため、名前が決まっておらず、どうしようかと思っていたそうだ。

「私も病院で名前の候補を20〜30考えました。お義母さまに持ち帰ってもらって家族会議をした結果、みごとに全部ボツ(笑)。『名前負けする』とか『漢字に酔ってる』なんて、とくに主人から不評で(笑)。私もアイデアが尽きてしまって……。そんなとき、お義母さまが名前の候補をいくつもくださって。その案のひとつに「これしかない」とときめいたんです。なので、名付け親は義母ですね」

相田が仕事復帰してからは、家族が育児のサポートをしてくれているという。愛娘の将来について、家族の夢も広がっているようだ。

「家族みんなにかわいがってもらっています。主人は娘を将来、女医にしたいみたいです。でもお義母さまは『アナウンサーかしら、指がキレイだからピアニストかしら』と言っていますね。私は元気に育ってくれればと、いまのところはそれだけ思っています」

常に嬉しそうに愛娘のことを語る相田の表情が、42歳でデビューしたママライフの充実ぶりを物語っていた。

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