2月下旬の早朝、都内の高級住宅地に1台のBMWが止められた。そこは、松田聖子(51)の自宅前。家から姿を現し、運転手付きのその車に乗り込むのは聖子の夫・K氏(51)だ。 スーツの上にコートを羽織ったK氏は、准教授を務める慶應大学病院に向けて出発。彼の肩には、プラダの最新シリーズのバッグが下げられていた――。

 近所の住人がこう話す。
「あのBMWの運転手さんは、聖子さん宅の近くに住むお母さんの家にも、よく出入りしていますよ。なので、聖子さんの個人事務所のスタッフの方ではないでしょうか」

 だとすれば、BMWも聖子の事務所の差し回し。K氏の通勤バッグも、今年の1月に発売されたばかりのプラダの新作だ。芸能リポーターの城下尊之さんは、聖子の心の中をこう読む。
「聖子が、Kさんに運転手を付けて“送迎”するようになったのは、夫の行動を監視下に置きたいからでしょうね。『寄り道や浮気はダメ!』ということ。また、Kさんの誕生日は1月26日でしたから、プラダの新作バッグは聖子のバースデープレゼントだと思います。 通勤バッグが聖子のプレゼントでは、浮気どころか夜遊びもしにくくなる。そんな効果を狙った“虫除けプラダ”なのかもしれませんね」

 BMWは、1台500万円ほど、プラダの新作バッグは16万3千800円だ。これで、夫とのラブラブな結婚生活を維持できれば、聖子にとっては安いもの!?

関連カテゴリー: