4月18日、舞台『學蘭歌劇「帝一の國」』の公開稽古が行われ、木村了(25)らが会見に登場した。木村は演じた役について、「帝一に共感できるところは、“勘違いさん”な部分」とコメント。続けて、「役者の仕事も、“勘違いさん”な部分がないとできないと思います。違いは“自覚”しているか、してないか、ですが……」と語り、笑いを誘っていた。

 本作は、古屋兎丸氏の同名マンガを舞台化したもの。木村が古屋氏の作品で主演を務めるのは、’12年12月に上演された舞台『ライチ☆光クラブ』以来2回目。

 また、「あり得ない世界観の中にある人間のリアルな感情表現の描写があったり、コミカルな描写や伝えたいメッセージの根強さ。惹きつけられます!」と興奮した様子でアピールした木村。最後は、「最近刺激がない人に、この舞台をおすすめします!」と笑顔で締めくくった。

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