「最終回は、キャストやスタッフ全員で見届けました。ドラマを見ながら、みんなが一喜一憂していましたね。社歌を歌うシーンでは、唐沢さんや野球部員たちが大合唱。ジュディ・オングさんが歌を披露すると会場は大きな歓声に包まれるなど、体育会系の賑やかな会でした」(テレビ局関係者)

 6月22日夜7時、唐沢寿明(51)主演のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)の打ち上げが行われた。 今期ドラマは、池井戸潤原作のドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)と『ルーズヴェルト・ゲーム』が視聴率1位と2位を独占。その功績をたたえるように、会場も超豪華だった。

「東京・銀座にある高級イタリアンレストラン『ARMANI/RISTORANTE』で、あのアルマーニがプロデュースしたお店です。ドラマで唐沢さんと江口さんの着ていたスーツがアルマーニだった縁で、会場を用意してもらったそうです。そのため、打ち上げにしては珍しく“ドレスコード”が定められていました」(前出・テレビ局関係者)

 江口洋介(46)や檀れい(42)ら出演者が続々会場入りするなか、社長役の唐沢は黒のレザージャケットに黒パンツ姿で登場。自ら先頭に立って現場を引っ張っていく姿は、まさに役柄そのまま。そんな唐沢を中心に高まったチームワークは、打ち上げでも健在だったという。

「1次会が終わった時点で、すでに夜の11時。でも唐沢さんが2次会へ向かうと、彼を慕うように若手の俳優陣もついて行っていました。次の会場は、赤坂にあるレストラン。移動の時間もあってスタートは深夜0時からだったんですが、若手俳優たちが牛丼やハンバーガーの早食い競争をしていました。それだけでは収まらずにヒートアップして、腕立て伏せや相撲大会も! 唐沢さんは参加こそしませんでしたが、元気な“部下たち”の姿を楽しそうに見て応援していましたね」

 唐沢が帰る際には、スタッフや出演者がみんなで外へ出て“お見送り”。みんなの声援を背中に受け、唐沢は爽やかに去って行ったーー。

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