2月3日、『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』のプレミア試写会が都内で開催され、日本語吹き替えを務めたお笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(47)と大竹一樹(47)が登壇。フランスから来日したグザヴィエ・ピカルド監督から「今日でコメディアンは最後でしょ?」と声優への転職を薦められた。

モンガガ侯爵役を務めた三村は「ムーミンという響きで、何だか面白そうだなと思ったんです」と迷わずオファーを引き受けたという。一方、幅広い世代から親しまれている作品だけにクラーク役の大竹は「我々でいいんですか?と思いました」と不安があったことを明かした。

完成した作品を観て、「俺感が否めない」(三村)、「出来は自分では全く分からない」(大竹)と控えめな2人だったが、ピカルド監督は「声も素敵で演技も素晴らしかった。重要な役を演じてくれて1000回ありがとうと言いたいし、今度はフランス語版でも声優をしてほしい」と大絶賛。つづけて「今日でコメディアンは最後で、声優になるんでしょ?」とジョークを交えつつ転職を薦めた。

その後のトークでは、大竹が「ムーミンたちはいつも裸で歩いているけど、恋人のフローレンが黒のビキニを着けるシーンでムーミンが“それじゃ裸みたいだよ”と言うじゃないですか。じゃあその前はどう見えていたの!?」と鋭く突っ込んだ。ピカルド監督は笑いながら「あれはユーモアなんだよ」と説明した。

同作は、原作者の誕生100周年を記念して母国・フィンランドで作られた初の長編アニメーション映画。ムーミン一家がムーミン谷を抜けだしてバカンスに出かけ、大冒険するというストーリー。13日より全国で公開される。

(撮影/柴田悟)

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