9月23日の夕方6時半ごろ、都内のイタリアンレストランにタクシーが着いた。降りてきたのは、B’zの稲葉浩志(51)だ。黒のTシャツにデニムと、ごくラフな服装だ。

 この日は、稲葉の51歳の誕生日。店内には個室がないため、稲葉は普通のテーブル席に通された。そこでは、業界風の男性客が、稲葉が来るのを待ち構えており、少し後には稲葉の妻・A子さん(51)も現れた。

「稲葉さんは静かに料理を楽しみながら、男性の話の聞き役に徹してました。パスタが出てくると、稲葉さんは奧さんのためにサッとパンを取り分けてあげていて、とてもスマートでしたね」(居合わせた客)

 そして、パスタを食べ終わると、連れの男性がクリーム色の包装紙にくるまれたプレゼントを稲葉に手渡した。その包みには、大きな金文字で「バッナ!」と書かれていた。稲葉の苗字をもじった、親友たちだけが呼ぶ“マル秘ニックネーム”なのだろう。プレゼントを手に、稲葉は嬉しそうな顔を見せた。

 包装紙を開けると、中からさらに白い箱が出てきた。高級ワインのようだった。折しも、来年1月から始まるアリーナソロツアーの開催を発表したばかりの稲葉。準備で忙しくなる前に、愛妻、そして親友と水いらずで楽しんだ誕生日だった――。