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「日本人でさえ難しい医学用語のセリフが多いのですが、知英さんは本番でスラスラと話していました。共演者の檀れいさんや大地真央さんも、演技力に感心しきりでしたね」(前出・ドラマ関係者)

 

堀北真希(27)主演のドラマ『ヒガンバナ~警視庁捜査7課~』(日本テレビ系)に出演している知英(22)。彼女は、帰国子女のエリート監察医を演じた。共演者のなかでも、同じ事務所の先輩である堀北は、彼女を妹のようにかわいがっていたという。

 

「ロケの合間も、知英さんをリラックスさせようとしきりに話しかけていました。いまではお互いを『真希さん』、『ジヨン』と呼び合う仲。1月18日は知英さんの誕生日でしたが、もちろん、堀北さんからもプレゼントが贈られていましたよ」(前出・ドラマ関係者)

 

‘14年4月に韓国のアイドルグループ・KARAを脱退。この2年間、日本に活動の場を移し、歌手ではなく「念願だった」という女優の活動に専念してきた。必ず女優として大成する。その一心で“歌手封印”を続けてきた彼女。だが10日に行われた『ヒガンバナ』の打ち上げで、ついに彼女は2年ぶりにその“禁”を解いた。

 

「二次会は、カラオケ大会になったそうです。出演していたDAIGOさんがL’Arc~en~Cielの曲を熱唱して会場はおおいに盛りがったそうですが、そこで知英さんが歌ったのがなんと山口百恵さんの『ロックンロール・ウィドウ』。カラオケでもはっきりとわかる、その歌唱力と力強さに、会場は騒然としたようです」(別のドラマ関係者)

 

実は、知英は昨年12月、ファンのためだけに行われたフクリスマスパーティでもこの曲を歌っていた。

 

「日本では女優業に懸ける思いが強いですが、歌を捨てたわけではないのです。『ヒガンバナ』はじめ、女優業で納得できる結果を残せていることで、“歌手封印”を解く余裕ができたのかもしれません」(前出・芸能関係者)

 

今年は歌手としても大活躍しそう!?

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