image

 

《私にとって、このインタビューが正真正銘、最後の仕事になります》

 

先週、本誌がスクープした江角マキコ(50)の“自爆”不倫。しかし、江角はA氏と呼ばれる男性との不倫を完全否定。

 

本誌発売から3日後、『女性セブン』で大々的な反論を展開したが、このインタビューには彼女の“嘘”がいくつもある――。

 

本誌は先週号で、子供を学校に送った江角が、昨年8月に巨額投資詐欺事件に関連して逮捕されたA氏という男性と、港区のマンションに6時間にわたって滞在する様子を報じた。

 

だが、この“6時間密会”について、彼女はしきりに「4時間だった」と主張するが、これも本誌が撮影した当日の写真データを確認すると、間違いなく「6時間」。

 

そして、先週号で本誌の直撃取材に江角の夫であるフジテレビのゼネラル・ディレクター平野眞さん(51)が明かした、不倫相手家族との“屈辱”スキー旅行。

 

平野さんは、この妻の不倫相手との2家族合同“スキー旅行”について、先週号の本誌で怒りをこめてこう話している。

 

「旅行中もあの2人(江角とA氏)は、子供達が遊びに出ると2人だけで姿を消したり、あまりにもあからさまで……」

 

この“スキー旅行”について、江角は『女性セブン』誌上でこう弁解している。

 

《計3家族での旅行だったんです。記事にあったような“2人で消えた”ということは一切ありません。私は当時下の子が4歳で、その子に付きっきりでした》

 

だが、これも事実と違う。

 

先週号では省略したが、平野さんは直撃取材の際に、記者にこう話していた。

 

「現地についたら、偶然、別の友人の家族が同じホテルに泊まっていて、挨拶はしました」

 

結果的に「計3家族」にはなったが、やはりもともとは江角が中心となっての、2家族での“家族旅行”だったのだ。

 

不可解なのは、こうした細かい“嘘”を並べ立てる江角の気持ちだ。そのどれも、先週号の本誌記事を否定する証拠になるわけでもない。

 

江角の知人がこう話す。

 

「彼女は、昔からパニックになると、周囲のみんなに違うことを言ってしまうことがあって……。いまの自分が置かれた状況をもう直視できずに、嘘に嘘を重ねることでしか、自分を保てないのかもしれません。でも私たちは、まだ間に合うと思っているんです。A氏と別れて、目を覚ましてくれれば……」

 

江角を心配する友人たちの声は、このまま届かないのだろうか――。

関連カテゴリー:
関連タグ: