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「ブロガーの桃」と聞いて、分かる人はどのくらいいるでしょうか。人気番組「あいのり」に出演後、ブロガーとしてブレイク。現在も“カリスマブロガー”として活動を続ける桃さん(30)が、このたび自身のスタイルブック「桃のすべて」を11月に上梓しました。

キラキラ系女子のお手本のような彼女ですが、蓋を開けてみると実はアンチが多いよう。スタイルブックは発売から現在までの数日で、なんと239件もレビューがつくも、そのうち☆1つは182件(12月2日現在)。以前出版したスタイルブックのレビュー数が52件、32件とありますので、比較すると年々嫌われ度が増しているのは明白です。どんだけ嫌われているんだ桃…と思うものの、そもそもカリスマブロガーで好かれている人は逆にあまり見当たりません。今日は彼女の嫌われる理由から、ブロガーという職業について考えてみたいと思います。

■キラキラ系女子からステキな奥様へのキャラチェンジが失敗?
そもそも桃さんの人気は、テレビ番組「あいのり」の出演です。人気番組だった6年前、番組をキッカケに有名人も多数排出されたあいのり。その中でもトップ出世をしたのが桃さんです。番組終了後もキャラを活かしたブログ活動だけでなく、メイクテクやライフスタイルの積極的な発信により、ネット世代のカリスマ的ポジションを得ることができました。

そんな彼女は2010年に一般人男性と結婚し、現在はカリスマブロガー兼主婦業をこなす日々。彼女ももう30歳を迎え、キラキラ女子を卒業と思いきや、これが中途半端にキラキラ女子活動も継続中なのです。

例えばある日は外食や夜遊びの写真がアップされるも、一方で主婦雑誌で妊活の連載を続けています。30歳ともなれば同世代ウケを狙ってステキな奥様系へシフトチェンジしてもよさそうですが、奥様活動をしつつも、キラキラ女子臭が今もバリバリ健在なのです。この“美味しいとこ取り”な姿勢が、アンチを増やしているのではないでしょうか。

■行動の一貫性と疑惑のガン無視がアンチを増やす
また彼女のアンチが増える理由には、“疑惑”が色々つきまとうことも、理由の1つとして上げられます。例えば既婚者なのに、某芸能人とのデート目撃が後をたちません。核心めいた情報は明るみになっていませんが、これもアンチが増える理由の1つでしょう。

そして妊活中と自称するのに、なぜか猫を飼い始めた彼女。これも一部の本気妊活女性から「信じられない!」という声を集めています(猫が持つ寄生虫が原因で、トキソプラズマ感染症に人間もかかる可能性があり、妊婦がかかると、流産や奇形児出産の可能性が高まると言われているそうです)。猫をどのタイミングで飼うのかは個人の自由な気もしますが、表での立ち居地(妻であり妊活中)と行動(夜遊びデートやペットラブ)が伴わないことが、彼女のアンチを増やす要因かもしれません。

そもそも「ブロガー」という職業は「楽して好きなことで稼げる仕事」というチャラいイメージが世の中の認識です。実際最初は自分の好きな物の発信だったと思いますが、現在は商売根性…いや、プロ根性がうかがえる投稿も多くあります。普通の見た目だったからこそ、今の彼女の人気があるのでしょうが、今後は妊娠してママタレ枠へ食い込むよりも、愛猫を使ってのグッズプロデュースや、猫好きブロガーへの転換がありそうだな…と思うのは筆者だけでしょうか。

(文・おおしまりえ)

雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士など人気商売に身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鋭い観察眼と、男女のコミュニケーションの違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。
ブログ:http://oshimarie.com