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武田真治(46)の出演する「みんなで筋肉体操」(NHK総合)第2シリーズ初回が1月7日に放送された。すでに今回も大きな反響を呼んでいる。

 

「筋肉体操」は「テレビ体操」の体裁で、筋トレを指導する5分間の番組。昨年第1シリーズが放送されると、その黙々と筋トレをするシュールな光景や番組中の台詞「筋肉は裏切らない」が話題に。さらに年末に放送された「紅白歌合戦」(同局)でも武田率いる出演陣が参加し、人気はさらに高まった。

 

今シリーズでも前回話題を呼んだ庭師・村雨辰剛(30)、弁護士・小林航太(30)、そして筋肉指導係の近畿大学准教授・谷本道哉(47)が続投。また新メンバーとして歯科医・嶋田泰次郎が追加された。

 

7日の放送では「腕立て伏せ」が特集されたが、ネットでは《筋肉体操ひたすら腕立てやってて草》《後半の腕立てで「ごまかさない!」って言われて崩れ落ちた》《かっこ良すぎ……って番組の意図全く汲み取らずシンディかっこイイって5分騒いでしまいました》といった反響が上がっている。

 

そうしたなか、悲鳴をあげる地域が――。それは関西地域だ。

 

実は関西地域では「筋肉体操」の放送が、14日に放送される予定。つまり1週間ほど遅れることになるのだ。そのため《関西は別番組かいな》《体温めて待機してたのに》と悔しがる声が上がっていた。

 

ところが各メディアによると、関西限定の筋肉体操が11日に放送されることに! これは「かんさい元気印」というNHK大阪放送局の制作する番組のなかで放送されるもので、NHK大阪放送局のTwitterアカウントで公開された予告動画では「筋肉は裏切らへん!」と谷本が意気込んでいる。

 

大阪版のテーマは“中高年向け”だという。Twitterでは《関西版筋肉体操、ぜひ全国放送を……》《何で関西だけぇぇぇぇ!!!?! 全国の高齢者のために全国でやるべき……!》と全国放送に期待する声が上がっている。

 

「全国版に続いて関西版、さらに年齢による種類分けなどバリエーションの増える筋肉体操。制作スタッフは、ゆくゆくは世界進出も目指しているといいます。世界規模で筋トレを日常的なものとしたいと考えているなど、5分の番組とはいえ、壮大な夢が詰まっているのです」(テレビ局関係者)

 

筋肉は世界をつなぐかもしれない!

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