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お笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42)の仲介により、複数の所属タレントが振り込め詐欺グループの会合での“闇営業”していた問題で揺れる吉本興業。

 

会合に参加した芸人のうち、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)がMCをつとめるテレビ朝日系「アメトーーク!」が6月13日に放送された。

 

もともと“闇営業”の実態を報じたのは7日発売の写真週刊誌「FRIDAY」。同誌の報道後初の放送だったが、そこでの“異変”が話題を呼んでいる。

 

「前の週までは流れていた一部のCMが流れなかったんです。その穴を埋めるように、東日本大震災の直後に頻繁に流れて有名になったACジャパンのCMが流れていました。通常、ACのCMはスポンサーが差し替えを申し出たときに放送されるもの。一部の企業が放送を自粛したと見られています」(広告代理店関係者)

 

番組放送中からネット上では《結構スポンサー降りてるな》《例の件でどっかスポンサー見合わせてるのか》《困ったときのACのCMですかい?》などの声が噴出していた。

 

「スポンサーは今回の事件を楽観視していないようです。テレ朝は“闇営業”が発覚しても番組を通常通り放送すると早々と発表しましたが、考えが甘すぎたのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

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