「SNSでほかの人がアップした綾瀬さんの画像に、彼が“いいね!”を押していたことが数回あったといいます。また、彼は去年と今年の2年連続で、綾瀬さんの誕生日である3月24日に中島みゆきさんの『糸』の動画を投稿。一部のファンは、どんな意味があるんだろうとひそかに話題にしていたようです」(前出・韓流ライター)

 

考えすぎだろうか。過去にミヌが語っていた好みの女性のタイプも綾瀬を彷彿とさせるのだ。

 

「ミヌは’16年夏に韓国のテレビ番組で、理想の女性を、『ご飯をよく食べて、ユーモラスな女性が好き。春に生まれた人がいい。一緒に桜を見にいきたい』と話していましたね」(韓国芸能関係者)

 

もしかしたら実際に綾瀬を念頭に置いて話していたのかもしれない。なぜなら、このころ2人が出会っているから――。ミヌの友人男性が教えてくれた。

 

「人を介して4年ほど前に知り合い友人関係を続けているようです」

 

4年前の’16年10月から2年間、ミヌは兵役についていた。入隊中は外出に制限があることを考えると、出会いは入隊前なのだろう。除隊は’18年7月。9月には東京でコンサートを開いている。綾瀬はその時期、ドラマ『義母と娘のブルース』の撮影中だ。ミヌは同年12月にも日本でファンミーティングを開催した。

 

綾瀬の事務所のいう「1年半以上会っていない」というコメントと照らし合わせると、2人が最後に会ったのは、この12月の来日の機会が濃厚そうだ。

 

除隊からここまで半年間。綾瀬の多忙さと、ミヌが韓国で生活をしていることを考えると、2人が会った回数は数えるほどでしかないと推測される。そこまでの仲ではなさそうに思えるが……。

 

ただ、ふとミヌが漏らした綾瀬の“呼び名”から感じるところがあった、と前出の友人男性が証言する。

 

「綾瀬さんのことを話すときに、自然に『ハル』と呼んでいたんです。それを聞いて、“ああ2人はかなり親しい仲なんだな”と。ミヌさんは『友人だ』と前置きしつつ、『互いを認め合っている仲』という言い方もしていました」

 

今年9月には日本でファンミーティングも予定しているミヌ。“友人”として、綾瀬と再会する日は来るのだろうか――。

 

「女性自身」2020年7月21日号 掲載

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