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10月21日、ミュージシャンで俳優のピエール瀧(53)が映画作品に復帰することが明らかになった。俳優の竹中直人(64)・山田孝之(37)・齊藤工(39)が監督し、共同制作した映画『ゾッキ』(2021年春公開)の主要キャストとして登場する。

 

役者として本格的に活動を再開することになるピエール。彼にとって“追い風”はこれだけではなかった。

 

「彼が経営していた都内の静岡おでん店は、昨年3月の逮捕を受け、昨年5月上旬には閉店していました。ですが、“友人”が、ピエールさんの“静岡おでん魂”を受け継いでいたんです。地元密着型でオシャレな大衆おでん屋さん。昨年5月にオープンしてから、店長の人脈の広さもあり、平日も混雑しているほどお店は繁盛してますよ。ピエールさんから受け継いだという真っ黒い出汁の静岡おでんは健在です。ピエールさんが大好きなカツサンドも名物ですよ」(常連客)

 

日本全国の飲食店が軒並み潰れている今回のコロナ禍でも、同店はテイクアウトで乗り切ったのだそう。

 

「名物のカツサンドの売れ行きも好調で、テイクアウトだけでもある程度の売り上げが確保できたそうです。お酒の提供はないから売り上げは下がったようですが、大ダメージにはならなかったようですよ」(前出・常連客)

 

このお店は、一部で「ピエールの妻が経営している」という報道もあった。

 

「お店は基本的に、店長ひとりで回しています。ただ、店主は、このお店の経営に関しては『ピエール瀧夫妻とは全く関係ない、自分がオーナーです』と話してますね。もともとピエールさんがやっていたお店については“友達のお店”とも言ってます。とはいえ、このお店にはピエールさんの友達がお客さんとして定期的に来店してて、仲間内では“瀧さんのお店”という認識がありますね」(ピエールの知人)

 

彼が愛した静岡おでんを伝える“ピエールの店”はコロナ禍に負けることなく、今もお客さんの胃袋と心を温めていたーー。

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