小室哲哉と調停26カ月…KEIKOが譲れなかった2つの離婚条件
画像を見る 若かりし頃のKEIKOと小室哲哉

 

■実母が語っていたKEIKOの近況

 

調停期間は26カ月にも及んだようだが、KEIKOが譲れなかった離婚条件は2つあったという。

 

「月々の生活費の支払いと、財産分与です。特に財産分与は、“慰謝料分”も加算しての分割を求めたと聞いています。もちろんお金の話ではありますが、KEIKOさんにとっては、小室さんにきちんと結婚生活破綻のケジメをつけてもらいたいといいう気持ちも強かったのでしょう」(KEIKOの仕事関係者)

 

調停を続けるなかで、小室も自身の罪を認める気持ちになったようだ。スポーツ紙のインタビューでは次のように語っている。

 

《(不倫問題)当時の僕は澱んでいた。思いやりがなく、自分本位で…。愛情や友情というより、人としての手前の部分から逸脱していた》(スポーツニッポン・’20年10月23日付)

 

昨年11月にKEIKOの実家料亭を訪れた男性によれば、

 

「お母さんに、KEIKOさんの様子を聞きました。『娘は元気なんですけれど、恥ずかしがって、なかなか(お客さんの前には)出てこないんですよね』と、笑っていらっしゃいました」

 

KEIKOの離婚報告文書には《アーティストとしても皆様に恩返しができるよう精一杯努力して参ります》といった一文もある。

 

調停を耐え抜いた成果は、今後のアーティスト活動復活にも生かされていくに違いない。

 

「女性自身」2021年3月16日号 掲載

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