篠原涼子 別居続いていた!「一時的」と不仲否定もすでに1年
画像を見る 5月末、缶ビール入りの袋を片手に別宅へと入る篠原

 

■撮影終了後、缶ビール片手に篠原が向かった先は――

 

冒頭の撮影から数時間後の午後10時過ぎ。本誌がふたたび篠原を目撃したのは、家族が暮らす自宅マンションではなく、昨年と同じ高級賃貸マンション。手に缶ビール数本や食料品が入ったビニール袋を提げ、篠原はエントランスへと入っていった――。

 

篠原が自宅を空けていたのはこの日だけではない。中学校に通う長男(13)を市村が一人で送迎する姿を本誌は何度も目撃。いずれもそこに篠原の姿はなかった。

 

篠原が市村との別居生活を開始したのは昨年3月初頭。つまり、1年以上にわたって別居を継続していることになるのだが、所属事務所に確認すると、次の回答が。

 

「篠原が今も別宅で生活していることは事実です。

 

理由としては、市村さんをはじめ家族への感染を防ぐためであること。またコロナ禍により、朝ドラの撮影が今年4月まで延び、その後も『金魚妻』など出演作品の撮影が今日現在まで連続して行われているためです。

 

決して不仲が原因ではありません。仕事が落ち着き次第、別居を解消し、自宅での生活に戻る予定です」

 

昨年同様、“コロナ別居”を強調した。市村と親しい舞台関係者は言う。

 

「別居状態になって1年以上経ちますが、子供たちも今はこの生活に慣れてきて、久しぶりに篠原さんが自宅に戻る日は子供たち用に手料理を保存容器に入れて持っていくこともあるそうです」

 

本誌も篠原が“一時帰宅”する姿を目撃している。6月上旬の夕方、大きな買い物袋を提げ、自宅マンションに戻った篠原。ほどなくして長男と現れた篠原は、手をつないで母子の会話を楽しみながら、習い事に向かう息子に付き添っていた。

 

市村はこの数年、定期的に舞台に出演している。

 

「コロナ禍ではありますが、市村さんには舞台の出演オファーが殺到しています。昨年は5本、今年もすでに2本の舞台に出演。また、10月公開予定の『劇場版ルパンの娘』にも重要な役で出演するそうです。体力づくりにも余念がないそうで、お子さんを学校に送り届けた後に、よくジムに通っていると聞いています」(前出・舞台関係者)

 

72歳とは思えぬ精力的な日々を過ごす市村だが、自宅には篠原以外に身近に頼れる存在が。

 

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