篠原涼子 別居続いていた!「一時的」と不仲否定もすでに1年
画像を見る 5月中旬、自転車で長男を中学校まで送る市村

 

■篠原は夫不在の日に“一時帰宅”

 

「市村さん一家には、ほぼ住み込みで身の回りの世話をする女性の家政婦さんがいます。市村さんが仕事のときは、家政婦さんがお子さんを学校に送り届けたり、買い出しをすることもあるそうです」(近所の住民)

 

しかし、朝ドラや『金魚妻』など多数の作品を抱えるのは篠原も同じ。なぜ、市村だけが子供のいる自宅に残っているのだろうか。

 

そこにはコロナの影響だけでなく、自由を愛する篠原の性格が影響していると、前出のテレビ局関係者は言う。

 

「仕事が大好きな篠原さんは、出産後もかなり早めに女優業に復帰しました。息子さんたちが成長してからは仕事量をさらに増やし、ほぼ毎年、主演作品を抱えている状況です。しかし、家庭を大切にしたい市村さんには、篠原さんの女優業を応援しながらも“母親は子供たちのそばにいてあげてほしい”という思いもあったそうです。

 

ここ数年、篠原さんが夜遅くまで飲み歩いたり、バーで泥酔して『私の仕事をわかってほしいの!』と市村さんへの愚痴をこぼす姿が報じられたこともありました」

 

くしくも6月上旬に篠原が“一時帰宅”した日は、市村が大阪での舞台出演のため不在にしていた日。これは“夫のいる家には帰らない!”という篠原の意思表示なのか――。

 

「篠原さんへのオファーは今後も絶えないでしょうから、別居生活は続くと思います。昨年8月下旬に引き払う予定だった別宅で今も生活しているのも、思った以上に一人で過ごす時間の居心地がいいのでしょう。それだけに今は自分のキャリアを優先したいという思いもあるのだと思います。別居が続き、“夫婦の時間”が激減しているのは気がかりですが……」(前出・テレビ局関係者)

 

篠原はかつて、結婚後に自分の時間が減ったことに触れたうえで、こう語っていた。

 

《時には一人だけの時間が欲しいとないものねだりをしてしまいますけど、今のこの幸せがもしなかったら、と考えるとものすごく怖くなりますね》(『文藝春秋』’15年10月号)

 

“一人だけの時間”を求めた彼女の選んだ別居生活が夫婦の“最終結論”となるのか。心まで完全にはなればなれにならないことを願うばかりだ――。

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