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《精神的にもハードで38キロから33キロにやせちゃってね。太ろうと思ってもご飯が食べられなかったもの》

 

11月26日付の『夕刊フジ』のインタビューで“激やせ”したと告白したのは、芸歴67年となる女優・浅丘ルリ子(81)。浅丘は11月28日から放送が始まる舘ひろし(71)主演連続ドラマ『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』(NHK BSプレミアム)の役作りで苦闘していたというのだ。

 

「今作で浅丘さんは息子を殺した元服役囚という難役に挑んだため、役になりきるのに予想外のストレスを感じていたそうです。悪態ばかりつく役が抜けず現場でイライラすることもあったそうです」(ドラマ関係者)

 

激やせの原因はハードな役作りだけではなかった。実は浅丘は撮影中も、ある病いと闘っていたのだ。

 

「昨年12月、出演した朗読劇の取材会で、浅丘さんは帯状疱疹に悩まされていると語っていました。ご本人が『この半年ほど弱っています』と話していましたから、昨夏に発症したようですね」(演劇関係者)

 

前出のドラマ関係者は言う。

 

「撮影現場ではフラつく浅丘さんを舘さんが優しくエスコートする一幕もありました。 それでも浅丘さんは撮了まで気迫の演技で乗り切り、まさに円熟の女優魂を見せていました」

 

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