堺雅人 長男が有名私立小に複数合格!菅野美穂とお受験共闘6年
画像を見る 半沢とは違うプライベートの堺のスーツ姿

 

■堺と菅野が自ら勉強教えることも

 

小学校受験を取り扱う「家庭教師のミセスサリヴァン」の代表・言水倫子さんは、昨今のお受験事情についてこう語る。

 

「堺さんのおうちのように0歳児から準備するのは、有名私立を受ける際には珍しいことではありません。少なくとも3歳から全力投入しないと受かりませんから……。

 

そして年長になると、塾に通うのは最低でも週3〜4日。保育園に行った後に塾、そのあと家庭教師というケースもあります」

 

手厚い受験態勢を整えるだけでなく夫妻は仕事と育児を“交代”で行ってきたという。

 

「堺さんが『真田丸』(NHK)や『半沢直樹』に出演しているときは、菅野さんが家を切り盛りしたそうです。いっぽう菅野さんがドラマに出た際には、堺さんは自身のスケジュールを調整。テレビ番組で、『ボディソープで髪を洗う』と明かしていたほど仕事と家事に奔走している菅野さんを支えたと聞いています」(テレビ局関係者)

 

『ESSE』’21年1月号で、菅野は多忙ななか仕事を続ける理由について、《(息子に)働く母親の背中を見せたい》といい、《一生懸命働いている雰囲気が伝わればいいかな》とも語っていた。

 

さらにお受験に向けて夫妻は“先生”もしてきたと前出・テレビ局関係者は明かす。

 

「堺さんと菅野さんはお子さんに自ら勉強を教えることも多々あるそうです。撮影現場で堺さんは、多忙のなかで『お子さんたちに教えるのは大変じゃないですか?』と聞かれ、『楽しんでいるからそんなことないよ』と答えていました」

 

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