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「今年度、前期のカリキュラムの中に、福原愛さんの講義はありませんでした」

 

こう明かすのは、青森大学に通うある学生だ。昨年11月、福原愛(33)が同大の客員准教授に就任したことが大々的に発表された。

 

だが、彼女の講義はいまだに始まっていないという。青森大は、福原の母校・青森山田中学高校の系列校。前出の学生はこう語る。

 

「学内で、“このままでは一度も講義をせずに解雇されちゃうのでは”と囁かれているのです」

 

福原が客員准教授に就任した直後の昨年12月、本誌の取材に対して同大の広報担当者は、

 

「現在は、2022年度のカリキュラムを編成中です。福原さんが前後期で何回講義をするのか、また東京と青森のどちらで教壇に立つのかは未定ですが、講義はオンラインで配信します。いい講義をされるだろうと、私たちも期待しています」

 

と答えていた。しかし、学生の証言を受けて再度コメントを求めると、広報担当者はこう答えた。

 

「当初から前期での講義予定はなくて、(10月からの)後期授業の予定でした。9月ごろには発表できるかと思います」

 

就任以来、1年近くも講義をしないことが決まっていたというのだ。それならば、なぜ昨年11月に就任することになったのか。

 

「最初からそういう予定を組んでいました。客員准教授の任期は1年ごとの更新。来年度のことも、来年3月に決まります」

 

就任発表当初は、「客寄せパンダでは」という声もあった。だが、不倫疑惑が報じられていた男性との同棲を報じられ、好感度は急落。“客寄せパンダ”としても失格になってしまったということか――。

 

日本での活動が報じられることが少ない一方、中国最大のSNS『微博(ウェイボー)』での発信は活発だ。

 

「福原は、日本での仕事の様子を2日に1回のペースで投稿しています。3月8日の国際女性デーには、《私は鉄の女になりたい》と意味深な投稿をしていました」(スポーツ紙記者)

 

客員准教授からの“解雇危機”も、鉄の意志で乗り切れるか。

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