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ゴールデンウィーク最終日の六本木。にぎわう街並みからは少し離れた路地の飲食店の前には30人ほどの通行人が足を止めていた。

 

その視線の先には、店頭に置かれたワイン樽に寄りかかる特徴的な“イガグリ頭”の男性。竹内涼真(29)だ。7月からテレビ朝日で放送予定のドラマ『六本木クラス』の撮影中だった。

 

「『六本木クラス』は大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイク版です。日本でもNetflixで配信され、人気を集めました。今作では舞台を六本木に移し、飲食業界での成功を目指し奮闘する若者たちが描かれます」(テレビ誌ライター)

 

韓国版が人気作となっているだけに期待がかかる『六本木クラス』。しかし韓国版のファンは複雑な思いを抱いているようで……。

 

「韓国ドラマとしてヒットしたものでも、必ずしもリメイク版もうまくいくわけではありません。たとえば韓国で最高視聴率33.2%を記録した『星から来たあなた』は今年2月にAmazonプライムビデオで福士蒼汰さん(28)、山本美月さん(30)でリメイクされましたが、あまり話題になりませんでした。韓国版のファンは日本版でガッカリしたくないと、リメイク版の制作には否定的な人が多いのです」(映像関係者)

 

リメイク版を不安視する声も少なくないなか、「全力で頑張りたい」とコメントしていた主演の竹内。冒頭の撮影現場ではスタッフに笑顔で話しかけるなどリラックスした様子を見せていた。

 

この日は新木優子(28)とのシーンも撮影していた。新木は竹内演じる主人公の初恋の人・楠木優香役。韓国版ではスアにあたる。

 

「作品の制作に否定的な意見も集まってはいましたが、話題作ではあるのでインターネット上ではキャスト予想が白熱していました。5月9日に新木さんが演じると発表されると、《新木優子がスア役は納得でしかない》と好意的に受け止める声が多数あがっていました」(前出・テレビ誌ライター)

 

さらに10日には、もう1人のヒロインとして平手友梨奈(20)の出演も明らかになった。

 

「平手さんが演じるのはIQ162の天才的頭脳を持つ人気インフルエンサーで、韓国版ではイソといいます。《イソ役ぴったりすぎる》といった声もあがっており、クールなイメージの平手さんのハマり役となるのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

 

ファンも納得の配役で逆風も吹き飛ばせそうな予感!

出典元:

WEB女性自身

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