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「10月クールのフジテレビ系列の連ドラで長澤さんの主演が内定したそうです」(テレビ局関係者)

 

公開中の映画『シン・ウルトラマン』など話題作への出演が続く長澤まさみ(34)。

 

連ドラ主演は’18年の『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)以来、4年半ぶりだが、長澤にとって新境地の作品となるようだ。

 

「昨年10月に新設された月曜午後10時からの“月10”枠で、ミステリーものになるそうです。長澤さんは未成年にまつわる事件を追う記者を演じるといいます」(前出・テレビ局関係者)

 

久しぶりとなる連ドラ復帰の陰には、苦境にあえぐフジテレビの打算もあるようだ。

 

「昨年11月に早期退職者を募集するなど、フジテレビはかつてない業績不振にあえいでいます。そこで、起死回生の救世主として、ここ数年、出演作が軒並み大ヒットを記録し、“日本でいちばん数字が取れる女優”と名高い長澤さんにオファーをしたそうです。3度映画化もした『コンフィデンスマンJP』の実績もありますからね」(ドラマ制作関係者)

 

近年は映画への出演が続き、連ドラ出演を控えていた長澤が出演を決めた大きな理由があった。そこには“憧れの女優”の存在が。

 

「『大豆田とわ子と三人の元夫』(’21年、カンテレ・フジテレビ系)と『カルテット』(’17年、TBS系)で松たか子さん(44)とタッグを組んだプロデューサーが新ドラマを担当するそうです。

 

長澤さんは、若手時代に出演した’05年放送のスペシャルドラマで共演して以来、憧れの女優として松さんの名前を挙げ続けています。そんな松さんが信頼するプロデューサーということも、出演する決め手の一つになったと思います」(前出・制作関係者)

 

長澤は共演以来、松の背中を17年間追い続けてきた。

 

「舞台での松さんの演技に衝撃を受け、長澤さんも精力的に舞台へ出演するようになったそうです。松さんも映画『マスカレード・ホテル』(’19年)で久しぶりに長澤さんと共演した際、その成長ぶりをとても喜んでいたといいます。

 

すでに長澤さんは、今回の連ドラで『松さんに成長した姿を見せたい!』ととても張り切っていると聞いています」(制作関係者)

 

松への憧れを胸に、長澤は新ドラマで“女王の貫禄”を見せることだろう。

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