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「あなたはただの東夷(あずまえびす)。その娘がたやすく入内(じゅだい)などできるとお思いか」

 

こう言い放ったのは鈴木京香(54)演じる丹後局。6月19日放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、小池栄子(41)演じる北条政子とその娘・大姫に向かって厳しい洗礼を浴びせたのだ。

 

帝の后になることを決意した大姫は政子とともに丹後局のもとを訪れるが、京で雅やかな生活を送る丹後局は2人を「田舎者」呼ばわり。緊張感の走るシーンとなった。

 

「放送後に公開されたインタビューで小池さんは『苦しかったです。汗びっしょりになりました』と話していました。それだけ京香さんの演技が迫力たっぷりだったということでしょう」(テレビ誌ライター)

 

そんな張り詰めた雰囲気からは一転、撮影の合間には小池が“ある話題”で現場を和ませるのだとか。

 

「小池さんは愛犬家で、犬の話題で共演者やスタッフと仲良くなることが多いんです。もともとコミュニケーション能力の高い小池さんですが、愛犬家同士となると共通の話題も多いのでしょう」(制作関係者)

 

緊迫の対面シーンを演じた京香とも“犬トーク”で盛り上がったという。

 

「京香さんも犬を飼っていて、小池さんとは犬を連れて出かけた場所をお互いに教え合っていました。小池さんと京香さんではふだんの行動範囲も違うようで、お互いの話を聞くのが楽しかったみたいです」(前出・制作関係者)

 

『鎌倉殿』出演者では、新垣結衣(34)、佐藤浩市(61)も愛犬家。彼らとも“犬コミュニケーション”を楽しんでいたのかも!?

出典元:

WEB女性自身

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