松本潤 殿特製「家臣シール」作成&岡田准一から必殺技指導!『どうする家康』秘話5
画像を見る 丸刈りに口ひげ姿と圧倒的な存在感を放っているのが、武田信玄役の阿部寛

 

■阿部寛が参考にした国際派俳優

 

今回、丸刈りに口ひげ姿と圧倒的な存在感を放っているのが、武田信玄役の阿部寛(58)だ。

 

「阿部さんは信玄役にあたり、『武田信玄』(’88年)で主役を務めた中井貴一さんの演技はもちろんのこと、’07年の『風林火山』の市川猿之助さんなど歴代の大河ドラマで信玄役を演じた役者さんの演技をすべてチェックしたそうです。特に初めて大河で戦国時代を描いた『太閤記』(’65年)の早川雪洲さんの演技は新たな発見に満ちていたそうです。

 

映画『戦場にかける橋』でアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされたアジア屈指の国際派俳優だった早川さんは身長170cm前後と小柄ながら圧倒的なオーラがあり、長身の阿部さんには驚きの連続だったそうです」(前出・NHK関係者)

 

■松潤自ら焼いた焼き肉弁当を配布

 

出演者それぞれが研究に研究を重ねて現場入りしているだけに、座長の松潤も気を抜けない。そんな松潤が現場で何よりも大事にしているのが、“一体感”だと前出のNHK関係者は証言する。

 

「松本さんは、制作スタッフ全員の名前を覚えているんです。『音声さん』とか『カメラマンさん』とは絶対に呼びません。クランクインして最初に取り組んだのが、この名前覚えでした」

 

大河ドラマに関わる一般的なスタッフの人数は、スタジオ収録時で約30人、ロケの場合は50人以上になる。松潤はその全員の名前を覚えて現場入りしたという。

 

いったい、どうやって覚えたのかーー。

 

「松本さんは“お互いの会話を大事にしたい”という信念のもと、あらかじめ制作サイドに協力してもらい、スタッフの顔写真と名前入りのリストを作りました。そして松本さん自作の“名前シール”を全員に貼ってもらい、共演者にも名前を呼んでもらうことを徹底させているんです」(前出・NHK関係者)

 

殿特製の“家臣シール”のほかにも松本は独自の“オリジナル・グッズ”を製作。

 

「撮影初日には『どうする家康』のロゴが入ったTシャツを全員にプレゼントして士気を高めていました。名古屋ロケでは共演者だけでなく、スタッフも食事に誘っていました。休憩中は持参したカメラで共演者やスタッフの写真を撮り歩き、チームワークを高めていましたね。野外ロケで差し入れた焼き肉弁当は松本さん自ら肉を焼いてご飯にのせて配っていました」(前出・制作関係者)

 

主演・松潤の裏での奮闘が、人間味あふれる家康を生んでいた!

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