7月22、23日に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で、通し企画の「100kmサバイバルマラソン」に挑戦した5人組YouTuber・コムドットのやまと(25)とゆうた(24)。
「100kmの道のりを、必要以上に休憩時間を取らずに走った場合、いったいいつゴールできるのか?」を検証すべく、18人の著名人が優勝賞金1000万円をかけて挑んだ。しかし、40キロ地点での30分間の休憩中にゆうたがドクターストップで脱落し、やまとも再開後にリタイヤしたのだった。
無念の結果となったコムドットだが、彼らをめぐっては“強気発言”が物議を醸していた。発端は、21日にYouTubeチャンネルの登録者数が400万人を下回ったこと。現在は397万人と表示されており、減少傾向が続いている(24日20時現在)。
「’19年から目標登録者数を達成し続け、昨年末に念願だった400万人を記録しました。今月27日には、コムドットが初めてプロデュースするイベントを控えています。ですが6月に、仲の良かった2人組YouTuber・平成フラミンゴの出演をめぐるトラブルが露呈。やまとさんの強気な“意味深ツイート”やコムドットによるトラブルの説明動画は、“平成フラミンゴを責めている”とファンの間で波紋を呼びました。チャンネル登録者数が減っていったのも、その頃からでした」(WEBメディア記者)
コムドットの“400万人割れ”は、ネットニュースでも取り上げられ注目を集めることに。しかし、リーダーであるやまとの“強気発言”が騒動を広げてしまっているようだ。
100kmマラソンに挑む直前に行ったインスタライブで、ファンに向けて登録者数が400万人を切ってしまったことを謝罪したやまと。だが一方で、「世間の奴らに対しては全く申し訳ないとは思っていない」「ここでコムドットが折れてみ。世間から反対されたらとか、周りに何か言われたらとか、人間って結局引きずり下されていっちゃうんだなってのはマジで悔しい」と語気を強める場面も。
そんなやまとは、マラソンに向けてこう意気込んでいた。
「100キロ走ったら俺、ぶっちゃけ全回収だと思ってます。『やっぱコムドットすごいわ』になると思ってます」
しかし、その宣言を果たすことはできなかった。ハリー杉山(38)が優勝し、ワタリ119(29)が2位、大倉士門(30)が3位に輝いた。続く4位は井上咲楽(23)、5位は安田大サーカスの団長安田(49)、6位は山本賢太アナウンサー(25)という結果で、まさに“口だけ”となってしまった。