「今が正念場です」東山紀之社長 ジャニーズ社員に送っていた「葛藤メール」の中身
画像を見る 事務所内で“新たな役職”に就任した国分太一

 

■国分太一が就任した新たな役職は…

 

そんななか、事務所内で“新たな役職”に就任したのが国分太一(49)だという。

 

「国分さんは、井ノ原さんや藤島氏、木村拓哉さんとともに8月下旬に行われた、東山新社長を囲む決起集会のメンバーでした。国分さんは昨春、株式会社TOKIOの関連会社の社長に就任している幹部でもあります。そんな国分さんは今回、“アーティストコミッティ委員長”に就くことになったそうです」(前出・音楽関係者)

 

聞きなれない役職だが、具体的にどんなことをするのだろう。

 

「所属タレントの統括的な立ち位置を意味しており、タレントのケア、タレントとスタッフをつなぐ役割などを担っていくそうです。自ら立候補したと聞きました。国分さんは各タレントに“何か悩みや困ったこと、スタッフに相談しづらいことがあれば、まず自分に言って”と伝えたそうです。

 

会社とともに苦境に立たされている後輩たちの力に少しでもなりたいという思いなのでしょう。コロナ禍前には頻繁に後輩たちを誘いフットサルをするなど、以前から後輩たちを気遣っていましたから……」(前出・音楽関係者)

 

東山の冒頭のメールには、最後、こう綴られていた。

 

《皆さんのサポート、心から感謝しています。今が正念場です。一丸になって頑張れればと思います。まだまだ経営者としては稚拙で足りないことばかりの私ですが、やれるだけのことをやってまいりますのでどうかよろしくお願いします 代表取締役社長 東山紀之》

 

井ノ原が熱く訴えた「ジャニーズ永劫抹消」の解体精神で、新体制は正念場を乗り切れるのか――。

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