6月25日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)にタレントの若槻千夏(40)が出演。そこでアイドルと共演する際の意外な配慮を語り、SNSで注目を集めている。
司会の上田晋也(54)が女性陣と共にディープなトークを繰り広げる同番組。この日はゲストにINIの西洸人(27)を迎え、若槻や大久保佳代子(53)、マキシマム ザ ホルモンのナヲ(48)、犬山紙子(42)、おかずクラブのオカリナ(39)が「推し活」をテーマに語り合った。
アイドルのメンバーカラーの話になった際、アイドルとの共演も多い若槻は「それ(メンバーカラーの服)を着てグループと共演してたりすると、赤だと『あ、あの人の推しなんだ』って勝手に思われちゃうんですよ。『若槻さん、あの子の推しなんだ』みたいな」と言い、「グループのカラー、知らないで共演してるから。それは、すごい気を使うようになりました」と話した。さらに若槻は誤解されないための対策をとっているようで、こう明かした。
「Snow Manとかいっぱいいるから、推しカラーだらけなんですよ。だからSnow Manと共演する時、私うんこみたいな色で(笑)」
加えて、スタジオが笑いに包まれるなか「茶色しかなくて!茶色一択なんですよ。だから、うんこみたいな色で毎回共演しなきゃいけなくて」と苦悩を漏らした。
グループアイドルと共演する際、服装を茶色一択にしているという若槻。その対策について、Xでは《これってどういうこと?「若槻が◯色の衣装着てるのは◯◯くんを狙っているに違いない!!」とかキレるファンがいるってこと???》《若槻さんそんな気を使ってくれてたんや SnowManと共演する時うんこみたいな色の服着てるって可愛すぎるし可哀想すぎた》《若槻さん服も気を使うの大変そうしんどいよね》と同情する声が。
いっぽうで、《そんな配慮がすげえー 若槻千夏さん好きやわ!!!》《若槻さん好きだわって普段から思うけど笑いも入れながらこういう配慮してくださるところがまた好きだわ〜(オタクが面倒くさくてごめんなさいでもあるけど)》《若槻姉さんの配慮本当にプロ意識高すぎ》とその配慮に感嘆する声も上がっている。若槻の苦労は、多くのファンに届いたようだ。