22年3月、引っ越し用のダンボールを抱えて同棲先に戻る田口 画像を見る

2月14日、元KAT-TUNメンバーの田口淳之介(39)が、ディレクターを務めるメンズショークラブ「A-MEN’S TOKYO」のYouTubeチャンネルに出演。KAT-TUNが今年3月31日をもって解散することについて、こう語った。

 

「本当に今までお疲れ様でした。みたいな感じかな。メンバーもファンの皆さんも」

 

解散に際し、現メンバーの亀梨和也(38)は所属事務所STARTO ENTERTAINMENTを退社し、残る上田竜也(41)と中丸雄一(41)は引き続き同社に所属したまま個人で活動する。

 

’06年に6人でデビューしたKAT-TUNだが、’10年に元メンバーの赤西仁(40)、’13年に田中聖(39)が相次いで脱退。そして’16年3月、脱退と共に旧ジャニーズ事務所を退社したのが、田口だ。現在の彼は、プロの雀士や飲食業、歌手、タレントなどマルチに活躍している。

 

今回の動画で、田口は「(KAT-TUNは)人生そのものじゃない? 自分がジャニーズに入って、デビューという夢を持って、その道を共に歩んできて、デビューできて。そこから紆余曲折あったけど、自分の一つ目の夢を叶えてくれた同士。そんな感じ」と古巣に思いを馳せつつ、こう締めくくった。

 

「それぞれのメンバー、一人ひとりの人生もあると思うんで。温かく見守り続けていただけたらいいなと思います」

 

そんな田口と長いあいだ人生を伴走していたのが、’00年代に俳優として活動した小嶺麗奈(44)だ。KAT-TUN在籍中の’07年に初めて熱愛が報じられ、以降交際を続けてきた2人だったが、6年前に“事件”が――。

 

「’19年5月22日、田口さんと小嶺さんがともに大麻所持の容疑で逮捕されました。芸能人の薬物問題、それもカップル揃って逮捕というケースはあまり例がなく、世間の注目を集めました。同年7月に公判が始まり、10月に懲役6ヶ月(執行猶予2年)の判決が言い渡されました」(芸能記者)

 

拘留中の小嶺をめぐっては、それぞれの今後のために“恋人関係の清算”を決意したと噂されていた。ところが、’19年7月に同じ法廷で行われた初公判、田口が小嶺との今後の交際に前向きな思いを口にすると、小嶺も「(交際を)続けていきたいと思います」と述べつつ、こう続けた。

 

「交際を続けるなら、結婚したいと思っています」

 

まさかの“法廷プロポーズ”を受けた田口だが、実は退所翌年、すでに小嶺に結婚を申し込んでいたのだ。判決が下って間もない’19年11月、田口は本紙のインタビューでこう打ち明けている。

 

「もう書類(婚姻届け)を出すタイミングだけの問題です。ただ、彼女は今でも僕のファンのことを心配しています。プロポーズしたときも『あなたはこれから頑張っていかなきゃいけないとき。まだ結婚はしないほうがいい』と、彼女が言ったんです」

 

その後、’21年6月に一部報道で破局が報じられる2人だったが、本誌は’22年3月、以前まで同棲していた自宅から徒歩10分ほどの距離にあるマンションに荷物を運びこむ2人の姿をキャッチ。復縁して新たな“愛の巣”を築いていたのだ。

 

ところが、またしても2人の関係に陰りが見え始める。

 

「’22年7月に『FRIDAY』が、2人が新たなマンションに引っ越した数カ月後、同棲を解消していたことを報じました。報道当時、田口さんはすでに都内の高級マンションで1人暮らしを始めていたそうです。

 

とはいえ、記事では“同棲解消”とされていただけで、交際関係の解消までは触れられていません。以来、2人の関係をめぐる報道を目にすることは少なくなりましたが、同時に田口さん自身に浮いた話もありません。さらに、今年1月に配信された『愛のハイエナ』でインタビューを受けた際、“現在交際中の相手はいるのか”という質問に対して『秘密です』と答え、“(逮捕)当時と今の恋人は同じか?”という問いにも同じ答えをしていました。付かず離れずの関係を続けてきた2人ですからね……」(前出・芸能記者)

 

現在は多方面で活躍する田口だが、昨年末には経営していた“イケメンカフェ”をリニューアルからわずか5カ月で閉店している。マルチに孤軍奮闘する彼を隣で支える人がいることを願ってやまない。

 

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出典元:

WEB女性自身

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