STARTO ENTERTAINMENT(写真:同社のWEBサイトより) 画像を見る

STARTO ENTERTAINMENTは3月5日、所属するジュニア・Go!Go!kidsの寺澤小十侑(17)の無期限活動自粛を発表した。

 

《本人とも協議を重ねた結果、自身を見つめ直す期間を設けるために、無期限の芸能活動自粛することといたします》

 

寺澤をめぐっては、本人とみられる人物が喫煙しているような画像がSNS上で拡散されていた。STARTO社は《直ちに寺澤本人に事実確認を実施しましたところ、契約に違反する行動があったと判明いたしました》とホームページ上で報告。

 

続けて、《今回の事態は、本人の自覚の欠如によるものであることはもちろんですが、当社といたしましても本件を真摯に受け止め、ジュニアが規律をもって学業と芸能活動の両立を図れるよう、より一層の管理体制の整備に努めてまいります》と対応を記し、活動自粛に至った。

 

寺澤といえば、’23年に故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐって、旧ジャニーズ事務所が社名変更した際にも話題になったことがあった。

 

当時、社名変更に伴い「ジャニーズ」の文字は全て消滅。ジャニーズを冠したグループ名は変更となり、ジャニーズJr.は「ジュニア」と変更された。さらにジュニアの公式サイトで紹介されているジュニアたちの「将来の夢」にも変化が起きた。

 

例えば、当時まだジュニアだったAぇ! groupの正門良規(28)のそれまでの将来の夢は《ジャニーズで初めてのことを成し遂げる。唯一無二のグループになる》だったが、《初めてのことを成し遂げる。唯一無二のグループになる》に変更。また、少年忍者・青木滉平(23)は《ジャニーズのアイドルとして世界中に愛を届けること》から《アイドルとして世界中に愛を届けること》へと改められた。このように、「将来の夢」に「ジャニーズ」と入っていたものは全て「ジャニーズ」を削除する形で編集されたのだ。

 

そんな中、”夢そのもの”を変更して話題になったのが寺澤だった。

 

「社名変更前の寺澤くんの将来の夢は《ジャニーズに居続けて沢山の人を魅了する人になる》。ところが社名変更に伴い、《自分の手でドッグランを開設する!》へと大幅に軌道修正して話題になりました。

 

寺澤くんはまだ現役の高校2年生です。反省を促し更生させるために今回は無期限活動自粛という処分となったのでしょうが、事務所の指摘通りアイドルとしての自覚が欠けていたことは否めません」(芸能リポーター)

 

今回の活動自粛は、自身の目指す方向をも見つめ直す機会になるかもしれない。

 

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出典元:

WEB女性自身

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