「朝ドラのヒロインといえば大役ですから、撮影現場で余裕をなくしてしまう人もしばしば。ですが、上坂さんは違うんです」
こう話すのは制作関係者。放送中のNHK連続テレビ小説『風、薫る』でダブルヒロインのひとりを演じる上坂樹里(20)の撮影現場での過ごし方が、制作スタッフの間で話題になっているという。
「上坂さんは以前から読書好きを公言していますが、『風、薫る』の現場でも少しでも時間があれば読書をしているそうです。
これまで朝ドラでヒロインを務めてきた女優さんたちは、プレッシャーを感じて空き時間でも台本を読み込むという人が少なくありませんでした。ただ今回の朝ドラはヒロインが上坂さんと見上愛さん(25)の2人ということもあって、1人当たりの撮影の量も通常より少ない。なおかつ、上坂さんは撮影が進むごとに現場の雰囲気にも慣れ、読書を楽しむゆとりが出てきているようです」(前出・制作関係者)
朝ドラの撮影を前にした昨年7月にはインタビューで語っている。
《本を読むことで、想像力が豊かになったと思います。台本を読んで頭の中でイメージを膨らませるという作業は、読書と通じる部分が大きいです。演技をする上での土台のようなものを、読書が作ってくれている気がします》(「ダ・ヴィンチWeb」2025年7月29日)
放送開始当初こそ低視聴率が指摘された『風、薫る』も、6月3日放送分では同作最高の世帯視聴率16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。上坂の“スキマ読書”が追い風を呼んでいるのかもーー。
画像ページ >【写真あり】ナースになるため奮闘する2人のヒロイン(他2枚)
