中村玉緒さん 施設へのお見舞い打診を母のために固辞…晩年に迎えていた“不和長女”との雪解け
画像を見る 本誌が目撃した中村玉緒さん(写真:本誌写真部)

 

■「生まれ変わっても勝の妻になりたい」

 

勝プロダクションの倒産や、勝さんが薬物所持で逮捕されるなどのトラブルがあっても、夫を支え続けた玉緒さんは生前、「生まれ変わっても勝の妻になりたい」と語っていた。

 

「勝叔父ちゃんは、無償の愛を持っている人でした。玉緒さんを愛に包んでくれていたんだと思います。やっていることはめちゃくちゃだったけど(苦笑)」(佳代子さん)

 

最愛の夫を見送り、月日が流れ、晩年を迎えた玉緒さん。あるときから子供たちとの関係に行き違いが生じる苦難もあった。

 

「独り立ちを願い、あえて距離を置いていた鴈龍さんが、’19年に急性心不全のため亡くなっているところを、名古屋市内のアパートで発見されました。死後、時間がたっていたため、“孤独死”と報じられました。

 

玉緒さんは鴈龍さんの逝去に際して、コメントを出していません。懊悩したことでしょう。

 

この影響か、玉緒さんの個人事務所の社長を務め、マネージャーとして行動を共にしていた眞粧美さんとも、不和が生じたそうです。’21年にはそれまで眞粧美さんと一緒に暮らしていたマンションを出て、82歳で一人暮らしを始めました」(玉緒さんの知人)

 

眞粧美さんは距離を取りながらも母親のことを気にかけていた。

 

玉緒さんは、’23年2月に名古屋で転倒し、救急搬送。その後介護施設で生活を送ることに。そんな玉緒さんのもとに、松平が昨年夏に面会に駆け付けていたことを本誌は報じている。

 

「松平さんはアポなしで突然訪れたため、玉緒さんと会うことができたそうです。松平さんのほかにも眞粧美さんのもとにはさんまさんら多くの芸能人からお見舞いの連絡が来ていました。

 

しかし、眞粧美さんは、“今の姿を見せるのは忍びない”と、玉緒さんのことを考え、申し出のほとんどを断っていたと聞いています」(前出・玉緒さんの知人)

 

玉緒さんには“最後の願い”があったようだと前出の玉緒さんの知人が明かす。

 

「玉緒さんの遺骨は奥村家のお墓に入ることになります。東京都港区にある蓮乗寺には勝さんのほか、兄の若山富三郎さんや鴈龍さんたち奥村家の人々が眠っています」

 

玉緒さんは、22歳のときに嫁いだ奥村家に深い愛情を感じていた。

 

「前に、玉緒さんが言っていたことがあるんです。“奥村家はあったかい”と。玉緒さんは名門の出身じゃないですか。あとごきょうだいで女性が1人だったのもあったと思います。ご実家とはまた違った人間味を感じていたのではないでしょうか」(佳代子さん)

 

無償の愛をくれた夫と、突然の死別を迎えた長男、“あたたかい奥村家”の墓で家族と再会できたことに、玉緒さんも喜んでいることだろうーー。

 

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出典元:

WEB女性自身

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