映画で自身のADHDを公表 映画監督・君塚匠「映画を通じて差別をなくしたい」
記事投稿日:2025/06/29 11:00 最終更新日:2025/06/29 12:34
「映画を通じて差別をなくしていきたい」と語る君塚さん(撮影:高野広美)
【前編】25年ぶりに新作が公開 映画監督・君塚匠「55歳で僕もADHDと診断。生きづらさの理由がわかった」から続く6月21日より、映画『星より静かに』が公開されている。ADHDなどをもつ、生きづらさを抱える人をフィクションとドキュメンタリーを交えて描いた異色の作品だ。監督を務めるのは映画監督の君塚匠さん(60)。26歳で、『喪の仕事』(永瀬正敏主演、1991年)で商業映...