インタビュー
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上野樹里 結婚で変化「独りでいた時間がもったいない」
2016/10/10 06:00「私が演じる彩は、正社員を辞めてしまって。ちょっと人生間違っちゃったって感じがするんですけど、彼女は彼女なりに自分らしく生きていきたいという思いがある。脚本を読んだとき、そういう彩を支える伊藤さん役にはリリー(・フランキー)さんしかいないと確信して。リリーさんに決まったと知ったとき、この映画は絶対に面白くなると思いました。お父さん役の藤竜也さんは熱心に役作りをされる一方で、とってもチャーミングなと -
石原さとみ 美の秘訣は「リラックスする時間をもつこと」
2016/10/10 06:00「学生時代からこの枠で女性が働くドラマを見てきて、登場する職業やファッションに憧れていたので、私もそういう印象を与えられたらと思います」そう語るのは、日テレ“水10”のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』で、原稿の不備などを確認する「校閲」の仕事に挑戦する石原ひとみ(29)。自身のインタビュー原稿も、校閲のチェックを通っているということを初めて知ったそうで、「助かっています」とほほ笑む。言 -
沢村一樹 来年50歳「53歳でいちばんモテていたい」
2016/10/10 06:00「デビュー20年かぁ。言われるまで気づいてなかったんですよ。何か特別なことをやってきたわけではなくて、全部が積み重ねで。20年もやっていると、いろんなものがつながってきますよね」そう語るのは、10月9日スタートのドラマ『レンタル救世主』(日本テレビ系)で、主人公・明辺悠五を演じる沢村一樹(49)。謎解きが好きなルポライター、スゴ腕の外科医、はたまた同性愛者の夫……と、個性的なキャラクターを演じてき -
中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾『ふぞろい』組の交遊録
2016/10/09 06:00時任「またチャンスがあれば共演したい、という気持ちがずっとありました。今回の映画での2人の関係や設定が、実際の2人に近いものがあったので、即答で『やります!』と。20年ぶりって感じはしませんでしたね。何年か会っていなくても、つい昨日会っていたような間柄です」中井「僕も久しぶりな感じはしなかった。僕らは戦友という感じ。いつでも同じ現場にいられる仲だと思います」今秋公開の映画『グッドモーニングショー』 -
中井貴一「初めて焼肉を食べさせてくれたのは時任さん」
2016/10/09 06:00時任「(ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の撮影)当時は、今と撮り方が違っていて、シーン全部にリハーサルがありました。そのリハーサルでだいぶ、鍛えられて」中井「鍛えられるというより、しごきですよ。本当、すごかった」今秋公開の映画『グッドモーニングショー』で、ドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)以来、およそ20年ぶりの共演を果たした時任三郎(58)と中井貴一(55)の2人。資料として用意した30年以上 -
注目の俳優太賀 噛みしめたカンヌのレッドカーペットの感想語る
2016/10/08 06:00「演じているときは、いつもよりどこか素直になれるんです。喜怒哀楽の自分の感情を素直にぶつけられる瞬間がある。だから楽しいのかなと思います。ただ、この仕事が天職かというと、まだわかりません。そこまで思えたことはなくて」そう語るのは、映画『淵に立つ』(10月8日より全国ロードショー)で崩壊しかけた家族のもとで働く、明るい性格の青年を演じた太賀(23)。素直な青年が皮肉な巡り合わせによって、人生に影がさ -
里見浩太朗 かつては仲買卸売業の名優が語る「築地の思い出」
2016/10/08 06:00「築地は、人の心がうごめいている場所、“あ〜これが生きているということだ”と感じられるところなのです」そう語るのは俳優の里見浩太朗(79)。高校卒業後、歌手を目指して上京。築地市場の叔父の会社に就職した。「私は、そろばん2級と簿記3級をもっていたから、てっきり経理として働くものだと思っていたんです」里見の叔父は塩物や干物を扱う仲卸。経理係のはずだったが……。「いきなり初日から、荷車で塩ザケの木箱と -
西川美和監督が新作『永い言い訳』で描きたかったこと
2016/10/07 06:00「毎日自分の能力の限界と対峙している、小説やシナリオを書くことに比べたら、映画の撮影はお祭りのようににぎやかな現場で、みんなでひとつの方向に進んでいくのは、ずいぶんと楽しいことなんだって、自分のなかのとらえ方が変わってきてますね」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第69回のゲスト・映画監督の西川美和さん(42)。妻を亡くした男と、母を亡くした子どもたちの交流を通し、人を愛する素晴ら -
西川美和監督 完全オリジナル志向を生んだ助監督経験
2016/10/07 06:00「ほかの方が書いたシナリオだと、私の解釈が違って、助監督時代と同じ失敗をするかもしれない。もしかしたら俳優さんの解釈が正解で、自分が正しいジャッジができなくなるかもしれない。だから、今に至るまで自分で話を書いて、自分で撮るスタイルになったんです」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第69回のゲスト・映画監督の西川美和さん(42)。妻を亡くした男と、母を亡くした子どもたちの交流を通し、 -
西川美和「執筆期間は70歳を超えた母に面倒を見てもらって」
2016/10/07 06:00「私は本当に集中力がないので、ちょっとしたこと、たとえば郵便物ひとつ開けただけで、気が散ってしまうんです。たぶん、いろいろなことから逃げたいって思ってるんですよね、本当は。だから、強制的に逃げる手段をなくさないと書けない。ヤフーニュースが気になるので、インターネットも切ってしまいます」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第69回のゲスト・映画監督の西川美和さん(42)。妻を亡くした男 -
監督になりたくなかった!?西川美和のターニングポイント
2016/10/07 06:00「’02年製作の『蛇イチゴ』で初監督したときには、『二度と撮るか!』って思いましたね(笑)。2週間、周りの全員に気を使いまくって、なんとかしのぎました。それまで俳優さんと会話すらしたことがなかったのに、急に自分の言葉で演出をしないといけないのにも、くたびれ果てました」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第69回のゲスト・映画監督の西川美和さん(42)。妻を亡くした男と、母を亡くした子 -
新妻演じる新垣結衣「恋ではリードされたいです!」
2016/10/03 06:00「将来、運命の人と出会えるのなら、どんな形でもいいです。出会い方が最悪でも、運命的なものだったら、どんなことがあっても一緒になれると思うので」そう語るのは、10月11日スタートの新ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・火曜22時・初回15分拡大)で、サラリーマンと“契約結婚”するヒロイン・森山みくりを演じる新垣結衣(28)。求職中のみくりは、仕事と自分の居場所を得るため、彼女いない歴35年の -
新朝ドラヒロイン芳根京子「いちばん作品を愛していたい!」
2016/10/03 06:00「撮影が始まって4カ月ぐらいたちました。初心を忘れたくないという思いと、いちばん作品を愛していたいという気持ちは、ブレずに当初から持ち続けています」そう語るのは、10月3日スタートのNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロイン・すみれ役を2,261人の中から射止めた、芳根京子(19)。その大きく輝く瞳には芯の強さが宿っている。昭和の初めに裕福な家庭に生まれ、何不自由なく育ったすみれは、19歳で結 -
氷川きよし 折り鶴で“自然災害で負けない元気”届けます
2016/10/03 06:00「39歳の誕生日はコンサートを開いた広島で迎えました。その際、原爆慰霊碑に行って、たくさんの祈り鶴が供えられているのを見たんです。平和への深い思いと祈りが込められているのを感じました」こう語るのは、氷川きよし(39)。そんな光景に心を打たれた若は、折り鶴に挑戦。「正直、難しかったです」と話す。「僕もファンの方々からときどき、折り鶴をいただきます。健康を気遣ってくれたり、『年末に向けて頑張れ!』とい -
イケメンすぎると話題“ジェンダーレス女子”中山咲月
2016/10/03 06:00「女性のファンのほうが多いです。でも男性ファンもたくさんいて、それはそれで喜ばしいです!」そう語る、誰もが振り向く美少年……に見えるのは、モデルとして活躍する中山咲月ちゃん(18)。れっきとした女のコで、流行のジェンダーレス男子よろしく、中性的なファッションに身を包む“ジェンダーレス女子”として、注目を浴び始めている。「いわゆる“女性らしい服装”とは真逆な服を着ています。女のコが男性のような服を着 -
“日本一泣かせる作家”宅間孝行が「涙の名作」に込めた思い
2016/09/30 06:00俳優、脚本家、演出家として活躍する宅間孝行(46)による涙の名作『歌姫』が再演されている。物語の舞台は土佐の漁港町。時代に置き去りにされたかのような映画館「オリオン座」は、経営者が亡くなりついに閉館の日が訪れた。故人の遺言により最後に上映されるのは1960年代の『歌姫』。それを見に東京から息子を連れた女性がやってくる。「ノートに書き連ねたアイデアの大部分は使わずに没ネタになってしまいます。その中か -
内藤やす子「8年間記憶なし…」脳出血“壮絶闘病”の日々
2016/09/30 06:00「倒れる予兆は、気が付かなかったけれど、たぶんあったんでしょうね。というのは、私は倒れる3年ぐらい前から何があったか思い出せないんです。ただ、当時から血圧は高くて。お医者さんに、お酒は控えなさい。タバコは吸ってはいけないと言われていたことは覚えています。にもかかわらず、毎晩バーボンをグイグイやっていたし、タバコも多い日は5箱ぐらい吸っていましたから。こうした不摂生がたたったんでしょうね」そう当時を -
黄川田将也「禁煙・禁酒・禁睡眠」で挑んだ崖っぷち役作り
2016/09/26 06:00「気持ち的に追い詰められる苦しい役なので、私生活でも自分を崖っぷちに追いやりました。たばこやお酒をやめ、睡眠も削ってストレスにつかってみたんです」そう語るのは、映画『函館珈琲』(9月24日より、東京・ユーロスペースほか全国順次公開)で主人公の小説家・桧山英二を演じる黄川田将也(36)。物語の舞台は函館の洋館・翡翠館。職人や作家ら、オーナーの目にかなった人たちが暮らす館の住人に、桧山も仲間入り。彼ら -
三浦雄一郎 エベレストのため65歳で始めた“攻める健康法”
2016/09/26 06:00「エベレストだけではなく、富士山でも高山病になるんですよ。富士山の山頂は、酸素が3割少なくなるんです。7合目は標高3,000メートルほど。ここを超えるあたりから高山病が出てきます。山登りをする前には、なるべくトレーニングをしたほうがいいですね」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第68回のゲスト・プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さん(83)。現在も講演やトレーニングで忙しい毎日を送 -
三浦雄一郎 80歳エベレスト登頂成功させた“年寄り半日仕事”の精神
2016/09/26 06:00「70歳、75歳でエベレストを登ることができましたが、80歳でも行こうと目標を決めたときに、大ケガをしたんです。76歳ですか、休暇で楽しんでいたスキーで、ジャンプに失敗して高いところから落ちたんです。左の大腿骨、右の骨盤、恥骨も含めて5カ所折れていました」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第68回のゲスト・プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さん(83)。3年前、80歳で3度目のエベ -
三浦雄一郎「人生は60代から」を実現する心の持ち方
2016/09/25 06:00「2年後、85歳で中国のチョー・オユーという8,200メートルの山を登る予定です。80歳でエベレストを登ったときにギネスワールドレコードで、最高齢で最高峰に登ったと認めてくれた。そのときに80歳以上で8,000メートル超えの山を登った人がいままでいなかったことがわかったんですよ。だから85歳で登り、自分でその記録を塗り替えたいと思っています」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第68 -
三浦雄一郎 九死に一生を得た南極での雪崩体験
2016/09/25 06:00「人類は山を越えながらずっと生きてきたわけですよ。山がそこにあるから登る。本能なんでしょうね」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第68回のゲスト・プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さん(83)。3年前、80歳で3度目のエベレスト登頂。自身で世界最高齢記録を塗り替えた。現在も講演やトレーニングで忙しい毎日を送られているそうで、札幌から東京にやってきたその足で対談に。まったく疲れを感じ -
須田哲夫アナ“フジの顔”が語る90歳「認知症母」介護の日々
2016/09/24 06:00「もう認知症がだいぶ進んでいますからね。昨日今日の話をしても覚えられないんですよ。僕が小さかったころの話がいちばん喜ぶんです。僕と弟が小さかったとき、ああだった、こうだったってね」いつくしむような表情で、そう語ったのは、“現場主義”で知られるフジテレビの須田哲夫アナウンサー(68)。定年後の今も嘱託アナウンサー兼解説委員として『新報道2001』の司会を担当している、いわば“フジテレビの顔”だ。そん -
新田恵利さん 母の介護丸2年…苦悶を乗り越えさせたもの
2016/09/23 06:00「明るくしっかり者だった母が、年を重ね、衰えてきている。そのことを頭ではわかっているつもりでも、心ではなかなか受け入れなられなかった。そんな母を認めたくない、という気持ちがありましたし、母を見て泣いてしまったこともありました」そう語るのは、おニャン子クラブでデビューしたタレントの新田恵利さん(48)。母・ひで子さん(87)を神奈川県内にある二世帯住宅の自宅で介護する生活を送っている。自身の介護経験 -
介護歴2年 新田恵利さんに聞く「親が元気なうちからできる準備」
2016/09/23 06:00「2年前、自力で立ち上がれなくなったことから、母の介護は始まりました。急なことだったので自宅の準備など何もしていなかったし、どこの誰に相談すればいいかもわからなくて……。とにかく役所へ向かったところ、『地域包括支援センター』へ連絡するよう教わりました」こう語るのは、おニャン子クラブでデビューしたタレントの新田恵利さん(48)。母・ひで子さん(87)を神奈川県内にある二世帯住宅の自宅で介護する生活を