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6月21日に、待望の日本デビューを果たした韓国の5人組ガールズグループ・NewJeans。

 

同日には、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に生出演。メンバーのHYEIN(ヘイン、16)は足の怪我のため不参加だったが、残る4人で日本デビューシングル『Supernatural』の生パフォーマンスを初披露した。

 

番組を視聴したファンからは、Xで歓喜の声が続々。

 

《最高! かわいい!!!》
《日本デビュー曲も一切手を抜かずバチバチやないかい ありがとうございます》
《日本デビューおめでとう!!! 韓国語×英語×日本語で歌うの最高やね》

 

早くも話題沸騰の同曲は、これまでに何度も米グラミー賞に輝いたマルチアーティストのファレル・ウィリアムス(51)がクレジットに名を連ねている。

 

『めざましテレビ』では、ファレル氏の映像を添えて「グラミーアーティスト、ファレル・ウィリアムスが楽曲制作に参加した日本デビュー曲」と紹介されていた。

 

いっぽうファレルが携わった同曲について、グループの所属事務所・ADORは今年5月に、次のような趣旨で説明していたと、Kstyleなど各メディアは報じている。

 

《ファレル・ウィリアムスが2009年にプロデュースした日本の歌手・Manami(マナミ)の楽曲『Back Of My Mind』の一部を使い、韓国のプロデューサー・250(イオゴン)がNewJeansのスタイルに合わせて再アレンジした》

 

つまり厳密には、“ファレルの楽曲をサンプリングした”ということのようだ。しかし番組内では元となった楽曲『Back Of My Mind』や、NewJeansの楽曲プロデュースを手がけている250(イオゴン)の紹介はなされなかった。

 

それだけに「ファレルが楽曲制作に参加した」との説明だけでは、ファレルがNewJeansをプロデュースしたとも捉えかねられないが……。実際にこうした点に疑問を抱いた音楽ファンもいたようで、SNSでは“楽曲説明が不正確では”と指摘する声が上がっていた。

 

そこで本誌がフジテレビに取材を申し込むと、次のような回答があった。

 

「ファレル・ウィリアムス氏は、『Supernatural』の作曲家としてクレジットされており、楽曲制作に参加したということに関しては誤りがございませんが、ご指摘については今後の参考とさせていただきます」

 

K-POPのプロデューサーを代表する250についても、次回は紹介してもらえるだろうか。

出典元:

WEB女性自身

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