4月1日、日本赤十字社に入社される愛子さま(写真提供:宮内庁) 画像を見る

3月28日、宮内庁は日本赤十字社に就職される愛子さまが「青少年・ボランティア課」に配属されることを明らかにした。常勤の嘱託職員として勤務され、ボランティアの育成などに従事されるという。

 

22年3月、愛子さまは成年を迎えられての記者会見で、

 

「私の親しい友人にも、東日本大震災で被災した福島県の復興支援にボランティアとして携わっている友人がおりまして、私自身災害ボランティアなどのボランティアにも関心を持っております」

 

と、ボランティア活動への高い関心を語られていた。ご自身の関心分野で、社会人としての第一歩を踏み出されることになる。

 

「青少年・ボランティア課」は、愛子さまにとって“赤十字の先輩”にあたる、寛仁親王の次女・瑶子さまがかつて勤務された部署でもある。

 

瑶子さまはご自身のお仕事について当時、次のように明かされている。

 

「いちばん最初に私の席の固定電話が鳴りますので、基本的には私が出ます。家にいたときは電話を取らせてもらえなかったので、就職して初めて体験しました(笑) <略> 全国から電話がきますので、当初は各地の方言がよく聞き取れないこともありましたし、専門用語が多いので慣れるまでは時間がかかりました」(文藝春秋 09年12月号)

 

当時を知る日赤関係者は次のように語る。

 

「瑶子さまが配属されていた部署とは知らずに内線で連絡したことがありました。電話応対された方が瑶子さまと後から知って驚いたことがあります。言葉遣いが丁寧で、物腰も柔らかかったご様子が印象に残っています」

 

愛子さまも、“新入社員”のころは電話応対で苦労されることもあるかもしれない。また、児童・生徒と関わる仕事も多い部署だけに、瑶子さまは次のような働き方の特徴も語られていた。

 

「青少年・ボランティア課で働いていたころは、土日に仕事をしたこともあります。この部署では、児童・生徒が赤十字の精神に基づいて『健康・安全』『奉仕』『国際理解・親善』を実践する青少年赤十字活動の普及に携わっていましたが、この活動は学校の先生方と連携しているので、平日に会議や打ち合わせをするのが難しいのです。ですから学校が休みになる週末に、会議や打ち合わせをすることがありました」(文藝春秋 09年12月号)

 

愛子さまも“週末出勤”をされるケースもありそうだ。

 

このほか、瑶子さまは、美智子さまが日赤の名誉総裁としてご公務に出席された際、一般職員のお立場で準備にあたられたことも。愛子さまが現在日赤の名誉総裁を務められている雅子さまがお出ましの際、舞台裏でサポートをされる機会も想定できる。

 

愛子さまは常勤の嘱託職員だが、ご公務への出席や準備などがあるときは出勤せずに、成年皇族としてご公務とお仕事の両立を目指されていくという。

 

日赤に入社された後、ご公務とお仕事でのさらなるご活躍に注目が集まりそうだ。

出典元:

WEB女性自身

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